No.469|へこむことは、後からレモネードに
2024年4月17日 No.469
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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人生は思い通りに行かないからこそ、面白いと言われます。
というのも、思い通りにいかない経験が、その人の面白いストーリーになりますから。
挫折というものは人生のスパイスだと言えます。
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人生は上下があるからこそ、良い。
上下があると、下のときに不安を感じるし、上のときはその喜びをまた得ようと頑張れますしね。
何より、下のときは、ほかの人の気持ちがわかりますから。
これが学びとしては、一番大きなことかもしれません。
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へこむことに対処するならば、
①へこむ頻度を減らす
②へこむ際の深さを浅くする
③へこんでから復活するまでの期間を短くする。
の3つが考えられます。
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5年・10年といった中長期的な長さで見るなら、なるべく、無用にへこむことは減らしたいというのはあります。
できれば、①へこむ頻度を減らしたい、ですよね。
しかし、減らすには予防的なものが必要です。
既にへこんでしまった場合は、
②へこむ際の深さを浅くする
③へこんでから復活するまでの期間を短くする
のいずれかの対応になります。
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②の対応としては、冒頭に述べたような「へこむことを受け入れる」ような解釈が有効です。
③の対応としては、何も考えずにたくさん寝る。
または、誰かとお話すること。
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そして、②・③に共通するのは、結局、コントロールできるのは自分だけということですね。
へこんだところで何かが起こるわけではない、という開き直りが一番大事なのかもしれません。
そして、へこんだことや失敗したこと(レモン)はレモネードにして、笑い話にしよう、と思うと前向きになれるように思います。
ということで、ひとまず、今週はよく寝ます!w
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「優柔不断は誤った意思決定よりなお悪い」「手を動かし続ける」でいきます!
●本日のまとめ
・へこんだり、失敗した場合は、後でそれをネタにしたり、笑い話にすればよいと考える。
・へこむことは後から考えると貴重な財産になるし、何事も塞翁が馬である。
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