No.537|大量思考をするための備忘メモ
2024年6月24日 No.537
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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最近、テーマとして掲げている大量思考をどうすれば実現できるかを考えているのですが、自分の中での学びを備忘的に書きます。
今回はいつも以上に個人的かつ、ただのメモです。
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基本的に何かを身につけるためには量稽古が肝心になります。
しかし、量稽古をし続けるためには、仕組みと動機(特に内発的動機)が必要です。
なにかを習慣化したり、続けるには、気合だけではどうにもならないのは大前提です。
とはいえ、仕組みが良くても動機というエンジンは多少は要ります。
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今回は、動機については書きませんが、大量思考で言うと、仕組みはクライアントワークで大量思考せざるを得ない環境を作ることがあげられます。
簡単に言うと、一日中、思考せざるを得ないハードスケジュールを組むこと。
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あとは、普段の自問自答の量を増やすことが考えられます。
そのためには、思考停止やぼーっとしていると気づいた時点で自問自答するというルールを設ける。
それでまた思考が停止しているようであれば、別の問いに変えてみることとする。
そうした際の問いの変更は、
①現在の問いとは関係のない問いに変える
②現在の問いを別の問いに変える
③問い自体を考える問いにする
があります。
また、ふとした瞬間に今日、自問自答する問いを事前に決めておき、それを高速で回すようにすることも有効です。
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ほかには、思考を深める上で、定例の問いを覚えておいてそれを繰り返すということもあります。
その際の問いは、①●●を思い出してみると?、②発散・収束させるとどうなる?、③具体化・抽象化すると?、④帰納的・演繹的に考えると?など。
汎用的なのは、5W1H、「なぜ?」「要は?」「具体的には?」「例えば?」「ほかには?」「で?」など。
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今日は備忘のためのメモでした。
個人的に考えることを科学し、考えることに悩んでいる方にレクチャーできるようになるのが一つの目標ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「巧遅拙速」「大量思考・大量行動」でいきます!
●本日のまとめ
・新しい習慣を身につけるには、続ける仕組みと動機付けが必要。
・大量思考を行うためには、自問自答せざるを得ない環境にするか、自問自答を繰り返すようにルールを決め、自問自答を行いやすいようにすることが考えられる。
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