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一歩目を踏み出す決意。

もうそろそろ、世界に働きかけるのに丁度いい時期になってきたと思う。

何かそういった自信につながることがあった訳ではない。
だが、これからうちが世界に対してできることとして。
つまりは「生きるとは次なる種を育むことと見つけたり」という決意を実現することとして。

うちが巨人と共に逍遥するに留まらず、巨人の一部になること。
世界と距離を置いていた"うち"が、自然の一部として機能できるように作用しに行くこと。
そういった働きかけをしていくのに、もう機は熟したと感じている。

これまで世界からたくさんのおくりものを受けてきたうちが、世界に還元しにいくタイミングが来たと思うのだ。
知らぬ間にやっていた先進的な取り組みも、これからの時代に役立つだろう考えも、ここまでに十分育ってきたようで、周りからもそれが広められることが求められつつあるようで、このままうちの中に抱えたままで終わらせるのは勿体無いというところだ。

さあ、そろそろ反転攻勢と行こう。
まずは自らの持つ力を通して、世界の実態を解き明かしていき、よき「次なる種を育むこと」につなげてやろうか。

写真はツバメの卵の殻。殻を破って出てきたヒナはもう大きくなって巣立っていった。

…こういった小さな決意を書いておくのは、どうも少し気恥ずかしいところもあるが、うちの中でも区切りをつけておくために、どこかに残しておきたいと思ったのだった。
ここnoteだけでなく、自分の持つデータベースの内にも残しておくこととする。

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