経済の勉強したほうが良い理由
株式投資をする上で、「米国ETFは長期投資において上がり続けるので経済の勉強なんて必要ない」という意見があります。
間違ってはいませんが、私は資産を効率良く増やすためには経済の勉強はするべきだと思います。
自分の投資方針に自信がつく
自分の投資方針に自信があれば、暴落局面で不安にならずに済みます。
投資初心者にありがちなのが、株価が暴落したときに色々と調べて、掲示板の書き込みなどで不安を煽られ狼狽売りをすることが非常に多いです。
不安な気持ちは分かりますが、これは自分の保有株の過去や将来のパフォーマンス、下落したメカニズムなどを把握してれいれば長期的にみてどのような値動きをするかわかるはずです。
時代にあった投資先に乗り換えられる
今の最適解が必ずしも将来の最適解であるとは限りません。もちろん、米国ETFではパフォーマンス上位銘柄を自動的に組み換えてくれるためよほどの事がない限り大きくパフォーマンスを落とす事はないでしょう。
しかし、将来はもっとパフォーマンスの高いETFが出てくるかもしれないですし、株式市場よりも仮想通貨の方が規模が大きくなるかもしれません。
将来のことは誰にもわかりませんので常に経済をチェックして、今は何が伸びてきていて投資対象は何にするべきか考え続けることが大切です。
下落相場に買い増しできる
資金を株式市場で寝かせておいても資産は膨らみますが、暴落局面で買い増しした方が資産の増加するスピードは早くなります。
例えば早くFIREしたい人であれば、購入タイミングを暴落局面に合わせた方がFIREまでのスピードが加速します。
そのためには常に経済をチェックしておく必要があります。
いかがでしたでしょうか?
投資成績を伸ばす上で経済を勉強しておいて損をすることはありません。
毎日早起きして「モーサテ」を見たり、信頼できるYouTuberの話を聞くだけでも勉強になりますので、経済の勉強をすることをオススメします。
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