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【お礼】紙漉き+木のスプーン作りワークショップと、武術講座

こんにちは、ちぃむごーぷ主催のまゆこさんです。
思い出のような覚書となります。開催は9月30日(土)でした。

参加者5名、講師 関根秀樹さん。いつもありがとうございます。



ざっくりの流れ

室内講義

関根先生は、桑沢デザイン研究所に出入りされていた方。
あらためてデザインとは何かを考えました。

使いやすいスプーンは、

・持ち手よりも口に入れる部分が下にある
・口に入れる溝部分は口側より遠いところが深い

今回持ってきていた私が普段愛用している、作家さんのスプーンを眺めると確かにそうなっていました。ふむ。


スプーン制作


アイスクリーム食べない私が、アイスクリームスプーンをつくります🙂
まっ平ではなく口に入れる部分を掘れば少しすくう余裕ができそうです。楽しくなってきました。

選んだ木材はローズウッド。ただの赤みあるいい色。

口に入れる部分は持ち手より下に


磨いてニス塗るとローズウッド、さらにいい色。ほんのりピンクに。
ヒトも木も磨けば変わるものですね~


紙漉きもしました!たのしい。

私は高知県にある いの町紙の博物館 にて紙漉き体験しました。土佐和紙原料の楮(こうぞ)栽培からのようすが展示されていて興味深かったです。
来館者は外国からの方のほうが多いとスタッフさんがおっしゃっていたことを思い出しました。


思ったことなどざっくりと


私はデザインは「思わず動いてしまうモノ」だと思っていて、たとえば、

・見るだけで使い方が分かる
・そこに導かれる
・気持ちが動かされる

そういう動きを感じるのも見るもの創るのも好き。
だからこそ、このような会の場を数多のご協力の元、つくらせていただいていることがある。

スプーンひとつでも、原理からヒトを考えると使いやすい形がある。
当たり前に使っている形・モノは、今まで数多の方が考え工夫をして残ってきたものなのだな、と改めて思う会でした。

毎度のことながら、武術講座もためになり、かつ面白かったです。


さ~て、12月10日(日)のワークショップは


今回のワークショップでは火起こしだけでなく、縄文土器の野焼きも挑戦できちゃいます。

こっそり武術講座もあります。参加は自由です。
Googleフォーム からお申し込みください 👈🏺🔥

【おまけ】私が手に入れた使っている道具たち

DURATECH ネックナイフ シースナイフ アウトドアナイフ

(今21%クーポンがついてるので、お得にお迎えできそう。うらやま…)

「ナイフ、通販で買えますよ。DURATECHなかなかよいです」と和光大学の生徒さんに教えていただき、びっくり。そういえば包丁買えるや。。。

メーカー検索したものの、どれがいいかわからなかったので、日本人でなく海外の方の評価を読んで自分でも検索し、とりあえず買ってみた品。切れ味は研ぎで変わるのでなんとも言えないですが、初めの一本にはよいかも。首に下げられるの便利です。ポールチェーンは細革ひもに変えました。

最近もスプーン削りました。


LIGHT MY FIRE ファイヤースチールスカウトBIO

こういうの「ファイヤースターター」という名前と思うのですが、その検索だと出てこないけど丸っこくて見た目かわいくて形も使いやすい一品。

「ファイアースターター持ち歩こうと思うんです」と候補をいくつかお見せすると「これがいいよ」と教えてくださったのがライトマイファイヤー。

マヤスティックという、グアテマラで切り倒された不要な松の木から作られた天然素材の火起こしツールが起源。
「LIGHT MY FIRE」は「ハートに火をつけて」。いい名前かも🔥10月の旅中、かまどご飯体験時に使えて嬉しかったです〜


また使ってみてよいもの、お勧めしますね!


いつかお目にかかりましょう!

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