久々の先の見えない具合の悪さ【定点観察日記5】
また少し時間が空きました。8月末で仕事を辞めて、その後ここまでまだ無職です！
11月から転職活動をしており、それは人手不足の業界なので順調かなと思うのですが、先週末に楽しみにしていた予定をこなした後から体調崩しーの精神状態も崩れるというか、何にもあまり興味がない状態になっています。
体調の方は貧血によるめまいや下痢が数日続いたものの、今はもうほぼ解決していますが。
現状で結構つらいつらいーという気持ちしかないのと、それはまたいつか終わるのだ、思い煩ってあがくより脳を含めた身体の反応に任せた方が良い、と感じているので、とりとめもなく文章を綴るだけにしています。なんだかんだ文章を書いていると色々まとまってくることがあります。また波が来た時に後から見て励みにもなりますしね。
客観的に考えて今の体調の悪さはこの辺にあるのかなと思います
季節の変わり目！！冬は得意な方なので寒くなって表面的な気分はむしろ嬉しいくらいですが、身体というのはそういうのに関わらずダメージを受けるものですよね。昨日電話した友達もそういってました
転職活動の方での危機感もなくなって、趣味活動の締め切りに追われることもなくなって、目標がなくなり荷下ろし鬱的な状態になっている
昔から長期休暇などで暇な状態が苦手で、「何もやらなきゃいけないことが無い」状態を強くストレスに感じて鬱になっている。
これが一番自分の中で恐ろしいのですが、趣味で情熱を燃やしていた対象に飽きてしまって虚無になっているというものです。ですがこれこそ私の一番の認知のゆがみで、卵と鶏が逆になっている（そもそも精神的に不調だから飽きた気がしている）と自分でもわかっているのですが、後述するようにトラウマになってしまっているので、どうしてもそこに疑念を抱いて余計に気持ちが落ち込んでいる気がします。
こうやってあげてみると、1の複合でありつつ、２の可能性が一番高い気がしますね。今人生で一番やること（やらなきゃいけないこと）が無いので。
以前から仕事が死ぬほど忙しい時期を脱するたびに数週間は仕事の能率が極端に下がって活動量も減る「荷下ろしうつ」状態に入るタイプであることは実感しています。
「人生の夏休み」と銘打って休み始めたものの、車は急には止まれないですし、時間があったらやりたいと思っていたこと（遠くの知人を訪ねるなど）をこなすのに11月の後半まで結構忙しかったので、心の中での長年の懸念事項が粗方片付いて荷下ろしに入ったとしても不思議はない
普段は目に見えないけど、自分はやはり18歳の頃に双極性障害を発症した頃に「その時の自分の興味・好奇心をすべて失って、それらが戻らなかった」という経験を心の底でトラウマに感じているのをこういう時に実感します。
前に記事でも書きましたが、その時の精神的なトラウマによって「間断なく何かに熱中できる人」であることを強迫的に自分に求めてしまう面があります。
ですが今現在、一度失ったものが戻ってきた経験もこの数年間でしているのです。ある作品に夢中になって、それを通して今までの自分では考えられなかったような気力のいる作業をして、それを通して友達と呼べる人も何人か出来ました。（今すべての情熱が消えてしまったことで、その繋がりも結果も意味が無くなってしまったような気がして、それもつらいのですが）
だから今、「（気分的に）すべてを失って何年も絶望の中で生きた経験」と「それを自分の力で終わらせてまた幸せになれた経験」という希望と絶望両方が私の中で拮抗している気がします。
振り返ると20代の前半まで、希望と呼べる希望のなかった、一番苦しかったころの先の見えない苦しみはこの比ではありませんでした。
誰にもそのことを話すことが出来なかったのもつらかった。今は「何にも面白くないよー」とこぼせる友達が何人かいることも大分人生の助けになっています。
昨日は少し気分が上向いていたので、頼まれてることを一緒にやりながら友達と通話して人生の話などをしていました。
こうやってつらつら書いていると、かなり不安になっていたのが少し整理されて「荷下ろしっぽいからもう少しのんびり様子を見るか」という気持ちになってきました。
正直言ってここまでガクッと全部の気力がオフになるような脳の休み方は別の不安を引き起こすのでやめてほしいなー（自分の身体に）と思うのですが、まぁ休むタイミングとしては今がベストですから、許してやりましょう（？）
前の記事でも書きましたが、私にとって「何もすべきことが無い状態」をくつろいで過ごせるようになるというのは長年出来ずにいた大きな課題です。
それに対して頑張る、というのも変ですが、想いの限りゆったりと出来ればいいなと思います。
（そのためにswitchを注文したんですが届くのが来週だ…実店舗に探しに行こうかなぁ）
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