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中小企業診断士の予備校選び(その1)

3年目にしてやっと合格したので、ここまでの変遷なども綴っていきます。

その1:1〜2年目は「診断士ゼミナール」
その2:2次対策は「EBA」+ セカンドオピニオンの「LEC」です。

その1:1〜2年目は「診断士ゼミナール」

大手予備校で1次7科目を勉強するのは、とにかく高く💦
といって、市販参考書でひたすら問題を解いていくというよりは、基本をひととおり学びたくもあって、クレアールや診断士ゼミナールなど、安価な予備校を検索し、私は診断士ゼミナールで「1次2次試験プレミアムフルコース」を申し込みました。ご覧のとおり、なかなかの講座体制です👇👇👇

テキストはpdf版ならマイページからダウンロードするだけですが、私は紙で「物体として」見ながら線をひいたりしたいタイプなので、印刷版冊子が送られてくるオプションをつけて総額75,000円ぐらいだったのではないかと思います。

それでも、2020年試験対策で申し込んで、2021年、2022年と3年間は引き続きオンラインマイページやダウンロードページもそのまま使えるので、1年にしたら25,000円とお得です!
(さらに合格お祝い金制度があります!これも3年有効)

また、診断士ゼミナールの良いのは、講義動画をマイページからダウンロードできることです。全てダウンロードして、外付けHD内にあるため、振り返り学習もOK(今でも見られる)。
動画は基本、2倍速ぐらいで見ていたと思います。

あと重宝したのが、2次の過去問集なんですが、診断士協会の問題用紙や解答用紙をそのままデータ化しているのでなく、独自で編集してくれていて、1ページあたりに文字がぎっしりあるレイアウト。なので過去問をプリントアウトすると与件文はA4で1〜2枚ぐらいに凝縮されます。

さらに、解答書き込み部分も、設問ごとに「設問」+「解答欄」の順に編集されているので、これも使いやすかった。👇👇👇

診断士ゼミナールの過去問用紙と解答用紙を出力して、ベタベタ貼りながら勉強

私は過去問演習は、ひたすら診断士ゼミナールの与件部分と、設問+解答欄を出力し、切って貼る、解くの繰り返しで自分なりの解法を確立していきました。答え合わせ部分には、「ふぞろい」併用。

診断士ゼミナールは、1次7科目のひととおりの基礎をやるのにおすすめだと思います。

2022年に合格できたので「合格お祝い金制度(30,000円バック)」を申請するつもりです。

それでも初めての2次試験を2021年に受け、その「この試験、受かる気しない・・・」感に途方に暮れたため、EBAに申し込むことになったのですが、それについてはまた次回。

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