020 日記 別の誰かが作ってくれるご飯

実家に帰ってきた。
いわゆる里帰り出産というやつをするために。といっても、自宅とそこまで離れているわけでもないのだけれど。

実父に車で迎えにきてもらって、夫とともに帰省したのだけれど
本当は電車で帰るつもりだったのに、何度も何度も両親から「迎えに行こうか?」と“しつこく”オファーをもらう物だから、最後に“折れて”しまった。
この歳になっても、反抗期が続いているのか、うまく親に甘えられない自分が嫌になる。。
この点、夫はウマイというか素直なもので、「いいじゃん!甘えちゃおうよ!」と車での帰宅にわくわく。
多少緊張してはいたけど、義実家に対するへんな遠慮というか、警戒心がないようで、ほんとうに羨ましい。
実家に着いてからも、気がついたら私の母が用意してくれてたお寝巻きに着替えてリラックスしてるし。笑

夫は仕事もあるので、週末だけマスオさんをして、平日は自宅に帰っている。
ということで、ここ数日はだいぶ久しぶりの実家暮らし。

まず、お母さんが作ってくれる料理を毎日食べられる幸せよ。
「今日の晩ご飯なにかな〜」とお腹を空かせて待つ、この感覚。どんだけぶりだろうか。
せめてもの礼儀として、毎回「おいしい、おいしい」とちゃんと言葉にして伝えることにしている。心なしかお母さんも嬉しそう。

今日は春雨が食べたくて、お母さんにリクエストしてある。
パート帰りのお母さんを、お腹を空かせてまつアラサー娘
気分は小学生だ。

この先約2ヶ月実家にはお世話になるのだけれど、子供が生まれるまでは残りあと1ヶ月ほど。
それまで、赤ちゃん返りしたのか?!というくらい、両親に甘えてやる所存です。

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