見出し画像

オチの無い話 #12

はじめに

 最近、ばったばたしてたら、全然更新できてませんでしたね。およおよ。ちょっとだけ余裕ができたので書きます。久しぶりに。というか、毎回、お久しぶりですって言ってるけどね。


近況報告

 まあ、何をしていたかと言いますと、研究、就活、学内バイトですね。まあ、この構成が四年になってからずっとなのだけど、この週は特に就活の占める割合が高かったですね。

 就活については、そろそろ大詰めという感じです。就活の具体的な話は記録として残すために別途noteで記事を書こうと思っています。読者には就活を行っている人もいるでしょう。私の実際を一つのケースとして、見てもらうような記事にしようかと思っています。就活だるいですね。

 今後は、研究にもう少しリソースを割きたいです(宣言)。研究はそろそろデータを集めて内容を進展させなくては。単純作業が数日は続くかなあ。そのあたりは、私の「研究おぼえがき」シリーズをどうぞ(宣伝)。本当に大したこと書いてないけど。

自炊少し再開

 3年生までは割と自炊をしていたんですけど、簡単なお弁当持っていって学校で食べたり、夜勤の休憩で食べたりなんてのもやっていました。冷凍庫を冷凍食品が埋め尽くしたあたりから、野菜も肉も冷凍する派の私には自炊が食材貯蔵の面から厳しくなり、それを理由に遠ざかってました。

 でも、最近、口内炎ができて、ビタミン不足~となったので、野菜を買ってトマト煮を作り、残った野菜は冷凍! というのをやりました。あと、気まぐれで卵も買いました。今日も何か作ろうか。

 冷凍庫事情よりも単に忙しいってのもあったんですけどねえ。前の項で述べたように、色々立て込んでてね……それでもせっかく再開したのだし、続けたいね。自炊。

 あ、あと皆さん目玉焼きは片面焼きですか? 両面焼きですか? 私は片面焼き派ですねえ。ひっくり返した方がよく焼けるのは分かるんだけど、ひっくり返すの難しくない? と思いつつ、さっきやったらうまくできました。菜箸を2膳使ってなんとかひっくり返しました。おいしかった。

久しぶりに映画を観た

 映画鑑賞が趣味って人、いますよね。私の周りにも何人かいます。映画館で観るのが好きだという人も、アマプラとかで家で見るって人も。家で見る人は結構な本数見てるイメージです。

 私はあんまり映画を見る習慣が無くてね……小学校くらいのときに家族でドラえもんとポケモン見たり、それくらいですかねえ。で、なんで映画の話を始めたかというと、授業の課題で出たんですよね。指定の映画を観て、
感想を書けっていうのが。その映画というのが『美術館を手玉にとった男』(原題:Art and Craft)です。2015年に劇場公開されたドキュメンタリー映画です。つまり、実際にあったことを扱った作品ですね。俳優じゃなくて本人が出ています。アマプラのリンクを貼っておきましょうかね。

 私は見る前にあらすじなどを知りたくないタイプなので、ゼロ情報で見ました。かなり面白かったです。扱っていた内容が興味深かったですし、色んな要素に着目して見ることのできる作品だと思いますが、どの要素も私が好きなものだったので、かなり楽しめました。ネタバレ防止というか、まっさらな状態で見たいという人もいるかと思いますので、ここには特に内容を書きません。上のアマプラのリンクのあらすじ欄で見たり、ぐぐったりしてください。ちなみに内容以外の音楽や映像手法もおしゃれだと感じました。

 この作品から離れて、映画を観るという行為を久しぶりにした、という話に戻るとします。疲れました。色々と。
 まず、自分の集中力の無さ。スマホを見るのはやめようと思って、目に入らないところに置いておいたので、スマホは避けれたんですけど、90分映画のことだけ考えて黙るって難しいですね。今回は、あとで感想を書くということが決まっていたので、この部分を感想に書くか、とか、この切り口で書こうとかを考えることにしてからは幾ばくか楽になりました。加えて、独り言を言うようにしてから落ち着きましたね。洋画を字幕つきで見ていたので英語をぶつぶつ言ったりね。映画館ではできないことだし、新しい楽しみ方だなと思いました。テレビに話しかける中年みたいですね。
 ちなみに、英語自体は簡単だし、会話も少なめで特に主人公の男(Mark Landis)は年齢もあってかゆっくり話すので聞き取りやすかったです。少し英語が出来る人だったら字幕なしも粗方わかると思います、

 もう一つの疲れる要因が、没入感。小説を読むときって文字しか入ってきませんが、映画は映像と音が入ってくるからなあ。しかも、音も映像の中の生の音とBGMもあって、ねえ。普段質素な部屋で暮らしている私には刺激が多すぎた。だから、かなり疲れた。というか、最近は小説読むのも没入感が強いというか、あっちの世界に行って帰ってこれなくなりそうな感じがあるのに、映画だったらなお強いよね。だから、最近は小説も家じゃなくて電車の中でしか読めないんだよなあ。入ってくる情報が小説だけだときつい。

 と、まあ話が逸れましたけど、Art and Craftを見ました、映画見るの久しぶりでした、没入感で疲れるね、という話でした。最初からこう書けばよかったか? 私が書いた感想が読みたいという人がいれば(いるか?)連絡くれたら渡します。

最近聴いてる音楽の話

 これです。ffがツイッターで言ってて知りました。この曲いいって友達に言ったらその人に、この人の曲は全部いいから聴けって言われました。

 マサラダさんの『ライアーダンサー』。軽快なリズムとちょっとゴージャスな音。よく聞くと結構きつい歌詞。いいですね。今も、聴きながら書いてます。作業するときはアップテンポな音楽を聴きがちですね。何年も聴いているような曲はミディアムテンポの物が多いです。Eveさんが歌っている『デーモンダンストーキョー』とか、理芽さんが歌っている『さみしいひと』とか。作業中は気分が乱れても良くないので、悲しい気持ちになる曲はあまり聴きませんね。そういう曲は悲しい気持ちの時に聴きます。

終わりに

 冒頭で余裕ができたとか言ってたけど、結局2、3日で跨いで書きました。映画の話だけ、長くてバランスよくないけど、まあよいでしょう。ああいう、思考が濃くでているような内容も一つくらいあるといいよね、という感じです。散文で長く書く媒体に合ったような内容ね。

 ということで、書いてきました。そろそろお別れの時間ですね。ラジオみたいになった。では、暑くて湿度も高くなってきましたが、お元気で。



皆さまが晴々とした気持ちになれますように,
●◆■■◆●/ とほる

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?