海外で生活すると日本の良い部分が見えてくる。だからこそ、海外で生活してみよう。

私が海外で生活して感じた、日本のいいところをまとめてみたいと思います。海外で生活してみて、初めて日本の良さに気づくものです。私も帰国してもう2年がたつので、記憶が薄れてくる前に自分の備忘録として残しておきたいと思います。

1.マンガ、アニメが充実しすぎ

今や日本のもっともイケてる産業、それがマンガとアニメ。海外でも一部の通(おたく)の間で絶大な人気を誇るのが日本のマンガ。フランスでも日本のマンガがフランス語に翻訳されて売ってました。それもかなりのタイトルが。やっぱり日本のマンガは偉大です。

2.飯が安くてうまい

日本人はほんとに食べるのが大好き。和食、洋食、各国料理さまざまなジャンルのお店が日本にはあります。それに、飲み屋やレストランなど安いものから高いものまで選択肢が豊富です。パリに住んでいた時、気軽に食べられる安い外食スポットってほとんどなかったです。中華やケバブ屋は重宝しましたが、基本外食は高いものでした。日本人のサービス産業はもっと値上げしてもいいのではと思うぐらい、食産業は安すぎですね。

3.自然が豊か

日本の素晴らしさは自然にあるといっても過言ではありません。美しい山々、草原、高原、湖、海。交通網も発達しているので、交通機関を使って美しい自然にアクセスしやすいところもポイントが高い。また、四季がはっきりしているので、季節ごとに自然の見せる顔が異なるところも素晴らしいです。

4.安全

スリに気をつけながらメトロに乗ったり、カフェで置き引きに注意したり。パリのような大都市でも治安には気をつけて生活する必要があります。日本に帰ってきて一番うれしかったのが、道を歩いていてスリを気にしなくていいことです。こればかりは日本の治安の良さを痛感せずにはいられません。スマホをどうどうといじりながら歩けること、席取りにスマホを置けること。他の国ではなかなか考えられない奇跡です。もちろん、日本でも事件がない日はありません。それでも日本の治安の良さは世界に誇るべき点です。

5.おしゃれに関心が高い

東京の若者のファッションは、ほんとにおしゃれだと思います。アメリカやフランスでもおしゃれな人はいますが、ほとんど人は普通か、ちょいダサめだったりします。でも、東京を歩いているとおしゃれを楽しんでいる人の多いこと。おしゃれで自分の気持ちをアゲることってほんとに大事。

以上、つらつらと日本の気に入っているところを書いてみました。ほんとは逆に日本のイケてないところもあるのですが、また別の機会に書いてみたいな。



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