何かをしようとして悩んでいるときの決断方法
やりたいならやる一択
何かをしようとしているとき、大きな決断を下すとき善意悪意かかわらずかならず止めてくる人がいます。
もし自分自身がやりたい、苦労するかもしれない、成功するかどうかわからんけどトライしてみたい。って思う気持ちが少しでもあるのなら、そういう意見はありがたく頂戴しつつもトライ一択だと思います。
だってその人たちの言う通りにしてうまくいかなくても、失敗しても、
誰かが責任を取ってくれるわけじゃない。
もちろん家族や友人が本気で心配をしてくれているケースも多くあると思います。
そんな時はその思いに感謝は感じつつも、それでも最後は自分の頭と心で判断をします。
正解を選ぶんじゃなくて、選んだ道を正解にする
結局は自分の行動の責任は自分でとるものだし、
自分自身がやりたいと思って、自分自身が行動を起こしたことなら正解にするまでとことんやれると自分は思うから。
たとえば正解を選ぶんじゃなくて、選んだ道を正解にする感覚。
そのために、自分が正解だと言えるようになるまでやれる道を選ぶ。
前者だと自分以外の要素がほぼ全て、でも後者なら自分次第。
そうすれば間違った選択肢なんてなくて、
時間はかかれど最終全部正解の選択肢になる。
だから迷った時は自分の心が選ぶ方に進む。
もちろん、なんでもかんでもやれっていう話ではなく、周りの意見を聞いて、自身で「まだ時期尚早だ」、と思えば計画は練りつつもあっためておけばいい。それもまた自分の判断。
あと一押しが欲しい時
挑戦してみたいけどあと一歩が踏み出せん、そういう時は、
自分が思う、背中を押してもらえる人と話すのも一つだと思います。
昔、一度も個人で遊んだことのなかった後輩に一度ご飯に誘われたことがありました。
珍しい〜と思い、なんで誘ってくれたのか聞いてみたところ、
「(私)さんなら、背中を押してくれると思ったから」
どうやら就職で悩んでいたみたいでした。
基本的に挑戦する人は全力で応援したい私。もちろん向こうの思う壺に背中を押しまくってました。
なんかすごく嬉しかったのと、そういう方法もあるのか!と思ったことを覚えています。
もし「あと一歩が、ぬうう。。。」という場合は人の力を借りて背中を押してもらう、というのも一つだと学びました。
ただ、この場合ももちろん最終的な判断をする責任は自分にあります。
今しかできないことよりも、今したいこと
やりたいことがたくさんある時、その中に自分自信がやってみたいことと、今しかできないからやった方がえんちゃうか、と思うものが混ざっているかと思います。
そんな時は、私は今しかできないことよりも今本心でやりたいことを改めて考えます。
たとえば体力のあるうちにスカイダイビング、海外留学中にトラックで大陸横断旅行、などなどが「今しかできないこと」だとすると
でもそれって本当に今やりたいことなのか?あとで絶対にできないこと?
と考えます。わりと「今しかできないこと」って実は世論も反映されてると思うから。
私はオーストラリアワーホリ時代、今しかオーストラリア旅行に気軽にいけないぞ。と言われまくってましたが、普通に現地の人と一緒に働いたり、ダンスしたりの方が魅力的に感じたため、ほぼ一切旅行してません(これは極端だけど)。旅行反対、とかいいたいわけではなく、ただ純粋にやりたいことではなかったからしなかった、というだけです。
今も全く後悔してないし、オーストラリア時代の自分は今の自分の基盤の一部です。
結論、今しかできないとされることがやりたいならやればいいし、そうでもないなら別にやらないといけないわけではない、最後は自分の本心で決める、ということも心の隅においておく、というのも一つです。
まとめ
やりたい気持ちがあるなら、やってみる
正解を選ぶんじゃなくて、選んだ道を正解にする
後一押しが必要な時は人の力を借りてみる
今しかできないことよりも今したいこと
以上スーパー個人の考えですが、いつか世界のどこかで誰かの背中を押す役に立てればいいなあと思ったり。
伝えたいことは、
自分の人生の主人公は自分です。
だったら自分の物語の行方は自分で決めたいし、
もちろん最後はハッピーエンドにしたいし、
大丈夫、あなたが今やろうとしていることは必ずどこかであなたを助けるよ、自信持ってえええええと言いたい。
あと本気で心配してくれる人は大事にしていきたいよねって話。
私自身、
ソフトボールで高校進学、という道もあったものの、ソフト部のない進学校に進んだり(修学旅行のハワイに行きたかった)(ちなみに一つ上の学年から台湾に変更された)
高三まで純粋理系で選択して進んだくせに土壇場で肝心の大学は法学部にしたり(ぎりぎり受かったけど)(不要な科目の授業にでないといけなかったのと必要な科目を自学することになった)(当時bossというdramaにはまって天海祐希みたいになりたかった)(なれなかった)
在学中の大学休学してのカナダ留学(交換留学制度がなく、学校からのプログラムは英語圏だと短期しかなかったので気に食わなかった)
新卒ブランドをぽいしての卒業後オーストラリア留学(めっちゃ悩んだ。行ってよかった。)
勢いで決めた、しかも法律全く関係ない東京での仕事、さらにやっぱり法律関係ない転職(楽しかった。刺激もらえまくれる人にたくさん出会った。やってよかった)
突然のメキシコ転職(もちろん法律関係ない、現在進行形。これからやで)
人生のあらゆる局面で周りの期待を裏切るサプライズデシジョンを下してきましたが、今なんやかんや人生で一番楽しいし、過去を思い返しては自分が辿ってきた道が面白くて、たくさんの人に出会えてて、また次のアクションが楽しみになっています。
正直食べ物にやられて点滴うったり、大気汚染の影響で眼球真っ赤かになったり、コンスタントに腹痛起こすし水の質悪いしで大変ですが、
これからの私の人生メキシコ編、どういうストーリーにしていくか、わくわく。
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