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脳科学から見るスマホとの付き合い方

最近、デジタルミニマリストとスマホ脳という本二冊を読んだ。

結論から言うと大昔から見ると時代は環境も変化し、テクノロジーの恩恵を得て快適な暮らしをしているけど人間の脳は大昔の頃からそんなに変化していないので、今のテクノロジーのシャワーに脳は実は追いついていないらしい。


日々私達が1日でインプットしている情報量は江戸時代の人の1年分らしい。
要は現代人は情報を多く受けとりすぎているということにまず気づこう。

生産性を求めすぎるがゆえマルチタスクが当り前になっているか、そもそも人間は沢山の情報を処理できるような脳に設計されていない。


処理しきれない情報は蓄積されると脳疲労となっていく。
脳疲労から睡眠にも影響が出て、結果精神にも支障が出てきてしまうのは何となく想像がつく。


時代を逆行するような形になるかもしれないが、私はこれから40代に向けて余白、マインドフルを大切にしたいと思っているし、無意識にスマホをとる生活から他のことに夢中になれるような生活にしたくて、小さいことから実践中だ。

私が最近実践してみていること。

・12時前には寝る。
・googleを使う時間はプライベートで一日30分まで。
・SNSはスマホから全て消す。
・freedomというスクリーン対策アプリに課金した。


進化したテクノロジーに課金してまでスマホから距離と取るために課金するなんて皮肉な話かもしれないが、それくらいしないとスマホ依存からは脱却できないらしい。

SNSを作りだしている会社は人間の脳をハッキングして脳の仕組みを上手く利用しながら、いかにそのページに長く滞在してもらうかをよくよく研究している為、意思という決意だけではスマホからは離れられない。

スティーブジョブスが自分の子供にはipadを持たせなかったのは有名な話。

皆さんの隙間時間、これから何にあてますか?

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