伝説の幕開け@逆ビリヤード
こんばんは(夜書いてます)。ただの大学生です。
タイトルはヤバイTシャツ屋さんのZepp Tokyo
5days 10公演のファイナルのMCの中で登場したフレーズです。
逆UFOキャッチャー、逆ガチャガチャ、逆ビリヤードというモノマネの数々の後に繰り出された一言。ファイナルまで相変わらず最高。
(ファイナルだから閉じないとともりもりもとさん)
本当に伝説だった本編
ライブはまさしく伝説と呼ぶにふさわしく、一つのゴールでありながら本当に幕開けだったとも思います。
キラーチューンあつまれパーティーピーポーから、新曲Bluetooth love、sweet memories(うわばきの思い出)を蘇らせ、久しぶりのウェイウェイ大学生(下火)。まさに濃縮。
声が出せない中でもやはり観客を一体にするハッピーウェディング前ソング。重く体に響いてくるはやく返してDVD。スムーズなしゃがみ(着席)から全員が飛び跳ねるメロコアバンドのアルバムの...
はたまた"新曲"(?)癒着☆NIGHT。税金バリ高いというシャウトを残したNO MONEY DANCEへと繋がっていきます。
ハイライトとなった一曲
とにかく全力で駆け抜けてきたツアーそして5days。いつも後のことは考えてないけど本当に後のこと考えずに全力でぶつかるんだという気持ちと、それを熱く受け止める会場。
迎えたラスト3曲。
ヤバみのヤバみを見せつける3人。
そしてなによりもその全力さを感じたのが次の"寿命で死ぬまで"だったと思います。
2部公演でここまで9公演プラス10曲を演じきってきたなか、大切な曲だからこそ大切な時にやりますと宣言し弾き始められるイントロ。
コロナという難しい状況のなか、9公演やってきた様子を見せず、観客をHIGHにしようと声を振り絞るこやまさん。涙を拭いながら歌い続けるありぼぼさん。ビートを激しく刻み続けるもりもとさん。全力で応える会場。1番一体となった瞬間だったと思います。
そして最後にはまたライブハウスの日常が返ってくるのかという不安と希望をのせたGive me the Tank-topで締め括られるライブ。
ここまでの観客全てに向けられた最後のMC
アンコールなし12曲がまっすぐに届けられた約1時間。
最後に今日来ていた皆さんそしてこれまでの公演に来ていたお客さん。全員が協力してくれたことでどうにかやり切れたと語ってくれたこやまさん。
本当にそうだなと思いました。今日僕たちがいけたのもこれまでの感染対策とそれを管理してくれた会場のスタッフさんのおかげ。
そしてこのような状況下で知恵を絞ってライブに行く機会をくれたヤバイTシャツ屋さんのおかげ。
何度も繰り返された3人からの感謝とそれに応える拍手とともにライブは終演を迎えました。
またいつか大声を合法で出せて、グチャグチャになれるライブハウスに帰れますように。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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