2021/03/09 障害者エンパワメントプロジェクト2020 第4回 オンラインプログラム
神奈川県の自立生活センター 自立の魂 ~略して じりたま!~さんから、ご依頼いただきまして、オンラインプログラムでの講演のグラレコと、後半のワークショップのプログラム作成~メインファシリ+グラレコまでを担当させて頂きました。
参加者の方は障害当事者から、健常者まで様々です。東日本大震災から10年のタイミングで開催された本プログラムでは、福島県・特定非営利活動法人さぽーとセンターぴあ 代表理事の青田さんの講演とワークショップの形式でした。
青田さんのご講演では、東日本大震災の時の障害者の現状や、現在の取り組みまで、幅広くお話して頂きました。ワークショップでは、障害者、健常者が混ざりながら、それぞれの考えや想いを共有できる形を作りました。グラレコは常に共有しながら行いました。
今回、言語障害を持っている方もいたので、コミュニケーションをどうするか悩みましたが、じりたまのメンバーの方にサポートして頂きながら、このコミュニケーションをどうするかもワークショップで体験できればと思いました。
いつ起きるか分からない災害に対して、健常障害を越えて、幅広い視野で考えていきたいと改めて思いました。関係者の皆さん、ありがとうございました。
今回、許可を得てグラレコをすべて公開しています。皆さんも震災のことを少しでも考えるキッカケになれば幸いです。