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5月の本


6月がやってきました。


今年が半分終る…と同時に
あと半年で私が人生で
一番楽しみしていた年齢、
"35歳"がやってきてしまう。


私は10代の頃から早く30代になりたかったし、
何故だかは分からないけれど
"35歳"という年齢を
人生で一番楽しみにしていた。


あと半年で35歳を迎える私は
10代の自分に、


『あんたの楽しみにしてた35歳、
 ほんとサイコーだよ!楽しみに生きな!』


と言えるのだろうか。


あと半年で、少しでも
カッコよくなりたい(ざっくり)と
最近はあくせくしています。


さて、5月に読んだ本。

『はちどり 1994年、
閉ざされることのない記憶の記録』キム・ボラ
『宣言下日誌』大和田良
『打ちのめされた心は』フランソワーズ・サガン
『植物の名前のつけかた』L.H.ベイリー


この4冊の他に、
『僕の人生には事件が起きない』岩井勇気
『どうやら僕の日常生活はまちがっている』岩井勇気

を読みました。

ハライチだと岩井派な私。
なんなら私と岩井って顔似てる気がする。


はちどりのシナリオブック。



2018年に公開された韓国の映画『はちどり』。

公開当時から気になってきたものの、
劇場では、見逃しており…

4月にようやく見たのですが
深く深く、感動しました。


美しかった。

公開は2018年なのですが、
なんと今年になってシナリオブックが
出版されていたようで。


5月に帰省した時に
神保町の東京堂書店の映画コーナーを
ふらふら見ていた時に、
この本があり、すぐ手に取りました。

偶然のタイミングに驚き。

キム・ボラ監督は長編作品一本目が
この『はちどり』なのですが、
大好きな映画監督になりました。
女性としてかっこいい方です。


次回作はSFらしいですよ…!!

その作品には原作があるので、
そちらも読んでみたいと思います。

『はちどり』の話は、
私がやっているPodcastでも
いつかじっくりお話ししたいと思います。


なので、noteではここまで。

6月もたのしく
生活しましょうね。

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