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仕事は「お金稼ぎ」よりも「ありがとう稼ぎ」が面白い!

こんにちは!

Tales Inc.代表の竹内です!

今日は少し雰囲気の違う記事になります。

特に就活生の方や、仕事に悩む方の応援になればなと思っています!

とはいえ、偉そうなことは言えないので、

私が学んだことを共有させてもらえればと思います!

そして、改めて自分自身も心に留めたいなと思っています。



〜社会人も直面しているミスマッチ〜

「なんのために働くの?」

「この会社で働いている意味がわからない。」

と言っている社会人はいっぱいいます。

就活生時代に、たくさん自己分析をして

「自分は何をしたいのか?」

「どんな会社が自分に会うのか?」

を考え抜いたはずですが、そう思ってしまい、

ミスマッチが起こっています。

これは、とっても勿体ないなーと思います。

では、こういったミスマッチはどうやったら防げるのでしょうか。


〜「有るのが難しかった」から「ありがとう」〜

私がとても影響を受けた本の一つに、

尾原和啓さんの「モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書」という本があります↓

一番印象に残ったのは、

仕事をする上で最もHAPPYなことは、

「有難う(ありがとう)」をもらうことで、

それは、自分にとっては好きで楽しんで出来るが、

相手にとっては「有るのが難しい」状態のことが噛み合うこと。

ということでした。


要するに、

自分は得意だったり楽しんでできる事を

それをすることが苦手だったり出来ない人の代わりにしてあげて、

「有るのが難しい」状態から、開放してあげて、

「有難う(ありがとう)」代として対価をもらう。

自分が得意な事をして、感謝までされる!

それが一番HAPPYな仕事だよね。

という事です。


私も、本当にそうだなと思います。

私はパンを食べることは大好きですが、作ることは出来ません。

私が毎日パンを生地から練って作ることはできませんが、

代わりにパン作りが大好きな人が美味しいパンを毎日焼いてくれるから、

私は大好きな毎日パンを食べることができます。

だから、パン屋さんには

「毎日自分がパンを食べるのは有ることが難しい状態だったのに、毎日作ってくれて、ありがとう!」

と言う代わりに、お金を支払います。

本来、仕事の原則はこういうことだったんだと思います。


〜自己分析の軸は「何をしてる時がHAPPYか」〜

冒頭の自己分析の話に戻りますが、

「自分は何をしている時がHAPPYか」を深掘りして、

「それが有るのが難しい人は誰か?」

「どの様にすれば、そういった人達に自分の得意なことを届けられるか」

「どの業界や会社や人がそういったことをしているのか?」

を考えていくと、一つの軸になるかもしれません。

仕事は生きていくためにはし続けなきゃいけないので、

どうせなら楽しく仕事がしたいと思います。


自分のHAPPYが、他の人の「有難い!」につながるって、

とっても素敵だなと思います。



Tales Inc.
CEO 竹内良地



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