【628/1096】変えることができないものを受け入れる平静さ

ニーバーの祈り

『　神よ
　変えることができないものを
　受け入れる平静さを
　変えることができるものを　　
　変えられる勇気を
　そして
　このニつを見分けられる賢明さを
　私に与えてください　　　　　　』

自分にとっての
変えることができないもの
変えることができるもの
両者を見分ける力

少し前ならわからなかった
すべてが同一の罪で起こったこと
過去も未来も絶望
いまはない
そんな年月

すこしずつそれぞれに区別がつき
優先されるもの
解体されるもの
ひとまず置いておくものなど
分別をつけていく

分ける　というのは大切な作業だな
離れてみる　ということも
大切なことだった
そして
決して急がないこと
生きることも死ぬことも
急がなくていい
どうせ死ぬしどうせ生きてる
焦らず進めばなんとかなる
なんとかならないことは
仕方がない

それぞれの判断がつくような
冷静さが戻り始めて
また世界が変わる

変わっていくこと
それでいい
変わらないものはそれでいい

自分にとって
最善の道を選ぶこと
辛いときは息だけはしておくこと
シンプルに考える行動する
頑張らない
いろいろと学んだ

だからいまはこれでいい
またこの先
変わっても変わらなくても
それでいい

今日もありがとう
残された者の日々