【383/1096】肚をくくる

毎日いろんなことが起こる
日々変わっていく
止められない変化
変わることが当たり前
自分の気持ちがおいていかれ
どうしようもなく感じる
それでも季節は巡るし
世界は進む

"春が来ることを忘れないで"
イギリスの画家のことば

春はかならずやってくる
比喩でもあるし現実でもある
そうだよね
そろそろ肚をくくらねば
そう思うことがあった

どこか最後の締めのところに
責任を持たぬよう生きてきた
責任を持たなくていい
ポジション取り
そういう人が好きじゃないのに
自分がそうなっていた
自分になかったのは
肚をすえて責任をとること
気づいちゃったら変えないと
自分のなりたい道を
信じて進まねば
そう思うとこの先の道が見えた
先のない道を
とぼとぼと進むしかなかった日々
変わろうとしている

人は同じところにずっとは
いられないのかもね
生存本能なのか　お導きなのか
潜在意識なのか　なんなのか
行くべき道が見えたなら
そちらへ進むしかない
肚をくくる
身が引き締まる
ちゃんと請け負う
それでいい
もう逃げない

グランディングってこういうことか
宇宙に飛べない
いまを生きる
だからまだここにいよう

今日もありがとう
残された者の日々