ポケットモンスター回顧録 【後編】
どうも、流-ながる-です。
ポケットモンスターシリーズをリメイク合わせて18タイトルプレイしていたことを自覚したので、覚えている範囲で回顧録を綴っておこうというものです。
ラストってことでサンムーン〜最新作のポケットモンスター・バイオレットまでの記録になります。
ダイヤモンド・パール・プラチナ〜XYまでまとめたものはこちらです。
サン・ムーンとウルトラサン・ウルトラムーン
ジム制度廃止シナリオですね。島を巡って冒険というよりは、ツアーに近いかなという印象です。ぬしポケモンがボスのように待ち構えているといった感じですね。しっかりステータス上昇もしてきます。なかなかの手応えでした。
ジム戦に慣れきっていた自分にとってはかなり寂しく感じましたね。つい「ここのあたりで○個目ぐらいかな」とか考えてしまいました。
シナリオもかなりボリューミーな印象です。お気に入りのシーンとしてはかなり序盤ですが、カプ・コケコというポケモンが出てくるシーンです。めちゃくちゃカッコいいです。パッケージの伝説ポケモンとの関わりはそれまでの作品に比べると多いかなとなりますが、あまり印象に残らなかったですね、カプ・コケコのビジュアルのほう個人的に好みでした。しかし伝説のポケモンとの関わりについては最新作に受け継がれているような気がします。
お気に入りといえばスカル団ですね、もっと目立ってもいいってぐらいで、ボスのグズマのポージングとグソクムシャのビジュアルが気に入って自分もと育てたのを覚えています。
ソード・シールド
昔のポケモンをドット絵を立体にしたらこんな感じなんだろうなというひとつの完成系を思わせられました。生きたライバルというのも感じましたね。ライバルって絶対に主人公に勝てないという一種の運命的なものがあるんですけど、それを逆手にとったというかそっちに感情移入してしまうというかそういう感じですね。
いよいよここらへんで、悪の組織というものが存在感を消してきたなという感覚が出てきました。悪い奴をやっつけろというお決まりがなくなるのも寂しい感じがします。ソードシールドではわかりやすくポケモンバトルがスポーツのように取り上げられていて、強くなるための理由づけがはっきりしていてあまり気になりませんでした。
悪い人がいて、ポケモンや人々を守るために戦う、強くなるというものがなくなったというのも少し寂しいですが。
ポケモン図鑑を完成させたことはないのですが、Switchになったということでソフトを借りてソードとシールドを両方楽しみました。その結果、ポケモン図鑑完成一歩手前までいけました。おそらくこの作品が一番ポケモン集めたと思います。
DLCも買ってしばらくは放置していたのですが、コンテンツの内容が出揃った後に2週目をしてその要素込みでやってみたらまたちょっと新鮮な感覚で楽しめました。わりとおすすめです。
ちょっと頑張ったよというとアローラディグダ探しですね。コンプリートするとさすがに達成感がありました。冠の雪原については、ポケモン映画を体験しているようで、サトシってこんな感じで映画の伝説のポケモンと出会ったのかななんて思いましたね。
なんとなくですが、ポケモンやってみたいという人に勧めるならこのシリーズかなって思います。
Pokémon LEGENDS アルセウス
これをシリーズに入れておきますね。実は全部クリアしていません。図鑑を集めるというお決まりの要素を実は全部したことがない人なので、クリアしていないんですよね。また思い立ったらやろう程度で放置しています。これはプラチナの時にしっかりシナリオを理解しておくべきでした、となったものです。
なんとなく自覚していたのですが、自分、キャラクターの名前を覚えるのが苦手なんですよね。ポケモンの名前はなんとかなるんですけど。だからか登場人物を覚えるのに四苦八苦しました。おそらく2週目やってもわからないと思うぐらいですね。
ゲームシステムとしては、新しい試みでボールを投げてあてるという操作を楽しめました。レッツゴーとはまた違います。ポケモンをゲットするということをかなり繰り返しましたね。ぬしポケモンにしずめだまを当てるバトルについては、かなり下手くそでかなりやり直しました。パターン見つけるととにかくそれを繰り返し繰り返しやり続ければ出来るって感じでしたね。
エンディングひとつみたらクリア感覚でしたが、また気が向いたらやろうかなって感じです。
スカーレットバイオレット
最新作ですね。今はひと通り遊んだかなという感じで止まっています。自由度があがり、道なき道を進む感じの冒険です。しかしあまり迷子にはならずって感じで扱いやすい探索って感じでしたね。生き生きとしたポケモンを観察できるといった印象です。しっかりバトルも楽しめます。
毎度のことになりますが、シナリオはあまり気にしないです。が、レジェンドルートのシナリオは単純明快で進めることに意義を感じました。ああいうひたむきな人物が好きになりやすいですね。
ちょっとこちらについてはまたまとめようかなと思っています。もう少し経ってからかな。発売してまだちょっとしか経っていないので。
ポケットモンスター回顧録、ひとまずここまでです。
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