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Fête de la Musique

近所で、石野卓球を無料で見ることが出来た。
なんと、大沢伸一も無料で見れた。
なんだこのイベント・・・

このイベントを知ったのは、近所のコーヒー屋のインスタだったが、調べてみると、元々、パリでやっていた音楽祭を京都に持ってきたもので、どうやら東京などでも開催されいているらしい。日本全国でもこの取り組みは広がっているらしい。1年に1度6月。日本だと雨模様に見舞われそうだが、幸い、梅雨の合間の晴れ間でよい休日となった。

少し気になって調べてみると、このイベントを京都に持ち込んだのは「くずし割烹」を広めた枝國さんという方らしい。

2002年の記事があったが、ここから神楽坂やパリに店をオープン。(残念ながらパリの店は閉店してしまったようだが)京都は近々行くとして、神楽坂の店も行ってみたい。

(※)日本食糧新聞社の記事より抜粋(2002年当時)

しかし、26歳で独立し、当時からクラブが好きで、本業と並行しながら、2023年、京都に石野卓球や大沢伸一を呼び、無料でイベントを開催してしまうのだから、只者ではない・・・当時の記事からすると、現在は、約20年後の未来であるわけだが、どこまでこの構想を描いていたのだろうか?

最近「現実的に想像して最も長い時間軸で物事を考えたとき」に出ていたアウトプットが平々凡々で辟易としてしまった。多分、自分はどこかで自分に期待するのをやめてしまっていて、どこかのタイミングから、流されるように生きてきた。自分で「夢」と思うような状態ってなんですか?「自分本位で考えると、どんな状態を目指したいですか?」

今週、自分に突きつけられたそんな「問い」に、全く答えることができなかった。

もしかしたらこの「問い」に答える必要もないのかもしれないが、どうせなら別の道をまた拓いていきたい。そろそろ、新しい夢や目標を欲している感じがあるので、焦らず見つけたい。


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