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タクヤnoteメンタル関連②

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タクヤ先生のメンタル関連の記事(1900円)をお得価格(1000円)でまとめて読むことができます! うつ、不安、不眠、パニックなど幅広く読んで役立つ記事を集めていますのでぜひお読…
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2018年11月の記事一覧

心理的に紐解く「人を好きになるための方法」

「人のことを好きになれない」っていうお悩み、実は僕のメンタルに関連するご相談の中でたびたび登場するんです。別にいいじゃないか、って思われる人もおられるでしょうが、集団社会の中で人を好きになれない=一人でいないと苦痛という心理は少しずつその方の精神を疲弊させ、蝕んでいく要因になります。 一人で生きていくことを全く否定的に僕は思っていませんが、やはり人に合わせることや集団の中での生活に支障をきたすようであればやはりこれは改善を目指していく必要があります。でもどうやって?「好きに

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トラウマからの脱却方法

人生において年齢、状況、性別を問わず強烈な精神的ショックを受ける体験の事をトラウマ(心的外傷)といいます。トラウマを体験をするとその後から強い心理的苦痛を伴う不安、不眠、悪夢や恐怖感、あるいは無気力や脱力感等の症状が起こることが多く見られます。これを医学的には心的外傷後ストレス障害(PTSD)と呼びます。トラウマはふとしたきっかけ(きっかけがなくても)で頭に浮かび、それによる苦痛は時間を経ても薄れないこともあります。 睡眠時にも悪夢になったりすることで精神は次第に削られ、思

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幸せホルモンをどっさり出す方法

先日テレビの番組を見ていましたら単身赴任で遠く離れた父親とその他の家族とがスマホの画面越しに毎日話しているのでコミュニケーションはむしろ家にみんなでいる時以上、という内容が流れていました。スマホ画面越しなので相手の目を家にいる時よりも併せて会話ができるから良い!・・・これを見て番組のスタジオも「なるほど〜」などと声が出ていましたが僕には一つも賛同できません。 「目を見ながら話ができるからそれで十分」こんなことが普通に語られている日本は相当危険なんだな、と薄ら寒くなりました。

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「冬うつ」の中医学的改善法

冷えが強まる冬の時期。この時期特有の「うつ」が有ることをご存知でしょうか。具体的な症状としては「気分が落ち込む(特に午前中)」「気力や集中力が落ちる」「イライラや不安感がひどくなる」「物事を楽しめなくなる」「人と会いたくない」「性欲が落ちる」などといった症状に加え、冬うつ特有の症状として「炭水化物や甘い物が異様に欲しくなる」「いくら寝ても眠く、過眠傾向になる」といった症状が出やすいと言われています。事実立冬を迎えた前後くらいから僕のところにもこの「甘いものが無料に欲しくなる」

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体もメンタルも侵す「痰」の恐怖と対策法

はいみんな注目! 暴飲暴食・運動不足・睡眠不足で「痰」を貯めると全身にこんなの出てくるよー! 肺→咳 胃→嘔吐 心→動悸 頭→目眩 背→冷感 胸→痞(つかえ、痛み) 腹→脹り(ガス腹) 腸→瀉(下痢) 経絡→腫(できもの) 四肢→痺(痛み・痺れ) 中医学の「痰」はまさに命にも関わる病気の元だよ😩 ↑これをツイートしたところ大きな反響がありました。中医学で言うところの「痰」は「瘀血(おけつ)」と並ぶまさに病気の原因No1~2!と言ってもいいくらい。皆さんが連想される喉から

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「悲しみ」に打ち勝つための中医学&心理学

「○○ロス」っていう言葉を最近良く耳にします。 大好きな家族が天に召された 大好きだった歌手や芸能人が結婚してしまった 恋人と別れた 親友と絶交した などなど、様々なロス=悲しみがありますよね。「悲しい気持ちになっていてはいけない」「天に召されたあの子だってそんな姿は望んでいない」・・理屈ではわかるけど押し寄せてくる感情は簡単には抑えきれませんよね。 今回はこうした悲しさ、ロスを感じた時に中医学的に、そして心理・化学的に乗り越えていくための方法をお話したいと思いま

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猫に癒され×漢方に癒やされ

日々多くのストレスにさらされている皆さん、本当にお疲れ様です。もともとストレス=全てが悪、ではなく適度なストレスは生活の中で「体を動かす頑張るための力」の原動力になり、無くてはならない必要なものと考えられています。事実全く外部から刺激を受けない自由すぎる環境に置かれた人は無気力状態になりやすいものです。しかしもちろん過度なストレスは私たちに不快な症状をもたらしてしまいます。例を上げればキリがありませんが例えば抑うつ感、頭痛、めまい、耳鳴り、疲労感、食欲不振、吐き気や下痢、便秘

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簡単!感情コントロール法

緊張した時、瞬間的な強い怒りを感じたり、ムシャクシャしてどうしようも無くなった時・・貴方は感情をコントロールする術を持っていますか? 強いストレスを感じた時の発散法、ということで先日こんな記事を載せたところびっくりするほどの反響がありました。↓↓ アメリカ心理学会(APA)が発表したストレス発散効果の有無、というのを拝見しました。 効果ないもの ・飲酒 ・喫煙 ・過食 ・買い物 ・映画やTV ・ネットサーフィン ・ギャンブル 効果あるもの ・運動 ・読書 ・瞑想 ・音

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「消えたい」「死んでしまいたい」を心理的に対策

重たいテーマですが僕の相談中にこうした言葉をお話される方は少なくありません。しかしこれは漢方薬の服用や、心理的な対策を行うことで大幅に改善することが可能なのでお悩みを持つ方の参考になれば、と思い筆をとりました。感情的なものではなく、あくまでも心理的な面からこのお悩みや訴えを分析しています。 本来、人はできるだけ長く行きたいと願い、死を恐れ、できるだけ遠ざけようとします。「死」には多くの場合で苦し、痛み、未知の恐怖を伴います。それゆえ人々は太古から不死不死を求め、寿命を延ばす

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朝目覚めた時に不安感を感じる人へ!

朝目覚めた時に猛烈な不安感を感じる、という方がおられるかと思います。実はこういうお悩みを抱えている人は物凄く多いのです。原因はストレスなど精神的な抑圧がやはり一番、と言われているのですが、「不安感は夜に増すもの、しっかり眠れば大丈夫!」と思っている人も多いかと思いますが何と不安感を最も感じやすいのは夜ではなく朝なのです。特に朝の目覚めが不安感で!というのは辛いと思います。 では一体なぜ朝に不安感を感じるのでしょうか?そしてそれに対してどのように対処したらよいのでしょうか?

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