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目標達成とは山登りである(学習内容の言語化#25)

目標達成の名医を目指している おおやしき です。こんにちは。

今日は「目標達成は山登り」に例えると分かりやすい、というお話です。

このことは様々な本にも書かれていますし、いろいろな場面で例え話としてよく使われている印象があります。

まず具体的にどの山に登るか決めます。

高尾山なのか、富士山なのか、エベレストなのかでやることは全然変わってくるので当然ですね。

いつ登るのか、どういうルートで登るのか、必要な装備は何か、自分の体力やスキルは十分か、足りないならどう補うか…などなど、すべてを具体的にして、いま現在の状況と山頂に立った未来とを計画という名の道筋で繋がなければなりません。

そして、一旦仮説として繋いだスタートとゴールの道筋を常に検証しながら修正し、ゴールに向かって一歩ずつ進んでいくことが必要です。

山登りがどうもうまく進んでいないな…と感じたら、立ち止まって冷静に考え直すことも大事だな、と思います。

一旦ふもとまで戻って計画を立て直したり、登る山を変更したりすることもあり得ます。「登りたいのは本当はこの山ではなかった」と気づくこともあるかもしれません。

誰にも頼らずにひとりで登ることもできますが、仲間と一緒に登るという選択もあるし、ガイドやサポートしてくれる人を付けるという選択もあります。

あなたの山登りは順調でしょうか? もしそうでないとしたら、高すぎる山に不十分な装備で登ろうとしていないか、ルート選択を誤っていないかなど、見直してみると何か気づきがあるかもしれません。

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