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石徹白(いとしろ)Life1000日目【縄文時代からの伝統食材で秋のはじまり】

2020年9月13日(日)子ども2人と一緒に栃の実拾い。自転車の籠(ガマの葉で作った腰籠)に溢れるほど採れました。

縄文時代からの伝統食材であり、

水と土壌を選ぶ樹木で自生する地域が非常に少なく、

また実をつけるには長い長い年月を有し、

35年で「ひとかかえ」、100年経ってようやく「一斗(18L)」の実が収穫できるとも言われています。

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手順をふめば長期保存(10年以上)が可能。

縄文人たちの技術や遺跡には湧水や複式炉の灰であく抜きをしたり、

現代まで続く知恵の源泉となる痕跡が遺されています。

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石徹白には樹齢数百年とも言われる栃の巨木もあります。

我が家からすぐ近くにも、見返りの大栃がどーーーーん。

去年はかなりの凶作でしたが、今年は栗もそろそろ口を開くでしょうか。

秋だなぁ。

そして、ついに!!石徹白で暮らし始めて1000日となりました。

まだまだ未知の扉が開かれていく予感。

面白すぎる!石徹白の四季折々のことを、引き続き発信していきます。

ご質問などありましたら、コメント欄にお寄せください。

参考)
https://www.kyoto-chii.biz/2017/06/29/

https://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/kikaku/pdf/22happyo_25.pdf

http://daifukujyou.com/user_data/tochitoha.php

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石徹白地区 公式ホームページ http://itoshiro.net/
いとしろアウトドアビレッジ http://outdoor.itoshiro.net/

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