いとしろホッとニュース【岐阜新聞に掲載・10年ぶり全学年に児童そろう 石徹白小、市外からの移住増】
ご入学おめでとうございます!昨日は石徹白小学校の入学式でした。全校児童8名のところに1年生が2人加わって、ニュースとなっています!!
ちなみに昨年度(令和2・2020)の岐阜県における小学校児童数では少ないほうから3番目が石徹白小学校です。
4名まで減った時期もありましたが、現在のところ
未就学児も17名いますので、今後もV字で増えていきます。
しかし、集落内の人口減少は全体に継続していますので、安穏ともしていられません。
山村留学(親子で)の仕組み作りも今後、始まっていきますので、今後もみなさまご注目ください!!
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岐阜県郡上市白鳥町石徹白の石徹白小学校の入学式が7日、同校であった。同地区はI、Uターン者の移住により、近年は若い世代が増え続けている。本年度も移住者の子ども2人が仲間入りし、10年ぶりに全学年がそろった。
学校生活をスタートさせたのは、女子児童(6)と男子児童(6)の2人。女子児童の両親は2016年に大垣市から、男子児童の両親が13年に川崎市から移り住んだ。
2人は少し緊張した面持ちで入場。在校生から野菜の栽培や川魚の飼育、近隣校との交流といった学校生活の魅力を紹介された。誓いの言葉では「一生懸命勉強します」「友達と仲良くします」と声を合わせた。
複式学級を導入している同校では低、中、高学年の3学級で学ぶ。式に続き、2人は教室で担任教諭から学校生活について説明を受け、元気よく返事をしていた。学校生活に向けて、女子児童は「自転車に乗れるようになりたい」、男子児童は「算数や国語、一輪車を頑張る」と目を輝かせた。
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