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画家になるには?

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#絵画

統一したほうがいいのはわかってる!けど、いろんな作風が描きたい皆さんへ②

統一したほうがいいのはわかってる!けど、いろんな作風が描きたい皆さんへ②

じゃぁ、僕なりの解決策というと・・・

前回からの続きです。
まだ全編を読まれていないからはリンクよりお読みいただくと分かりやすいかと思います。

「描きたい作品を描いて、たくさんの人に喜んでもらうこと」これがぼくの理想的な制作のかたちだということは以前お話ししました。
描きたい作風が一つならば、ガンガン描いていけばいいのです。それができるなら、画風一本を極めていく方が画家にとってもファンにとって

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統一したほうがいいのはわかってる!けど、いろんな作風が描きたい皆さんへ①

統一したほうがいいのはわかってる!けど、いろんな作風が描きたい皆さんへ①

評価されるには画風を統一しよう!
いろんな本とかブログとか動画を見るとこんな文章を見かけませんか?

ここには、納得もできるし概ね同意なのですが、でも、、、、

自分は画風がバラバラだ。
描きたいイメージがありすぎる。。。。

作品が評価されるためには、画像を統一したほうがいいんだろうか?
いや、でも・・・

と悩まれる方って結構多いんじゃないでしょうか。そこで、今日はぼくなりの
「さまざまな作風

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「上手い絵」が「いい絵」とは言い切れない理由を説明してみた

「上手い絵」が「いい絵」とは言い切れない理由を説明してみた

こんにちは画家のTAKUYA YONEZAWAです。
日々作品を制作しながら、その中で考えたことやこれまでの経験を文章にしています。

今日のテーマは
「上手い絵」が「いい絵」とは言い切れない理由を説明してみたこんな挑発的なテーマですが僕なりの考えを説明していきます。

◻️いい絵ってなんだろう?まず前提として、上手い絵の中にもいい絵はたくさんあります。
しかし、上手い絵だけがいい絵ではない!じゃ

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僕が考える”質の高い作品”のつくりかた

僕が考える”質の高い作品”のつくりかた

みなさんは作品をどのように作り上げていますか?

ぼくは、感覚的に作り上げていくこともありますが、ほとんどはアイディアを練りに練って計画的に描いていきます。そこで今回はぼくが作品を描く上で何を大切にしながら作品を考案しているのかをご紹介します。あくまでも僕なりの基準ではありますが、これらを意識して制作するだけでも作品の質はかなり向上すると思います。少しでも、みなさんの制作の参考になれば嬉しいです�

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