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WEBマーケッターにおける精神論と感性のお部屋

お仕事をしててビビビッって来る事ありますよね?
人と話してすげー!面白そう!って思う事ありますよね?
あなたも、周りの人にそういう印象を与えれてますか?


んーでも難しいよって人
もう大丈夫!





この壺を南西の方角に置くだけであら不思議!





家に来た人がちょっと訝しげな反応をしてくれます!


んーと、はい、真面目な話なんです。
以後気を付けます。


WEBマーケッターに重要な要素って何だろう?

分析力。課題解決力。交渉力・・・
上げだしたらキリないです。その中から1つ。
以前に採用をしていた頃の思い出話です。

面接でお会いしたキャリア十分なお方

中小ベンチャーでWEBマーケをやりたい人って結構いるもので
未経験だと営業・販売・事務・現場仕事とか男女年齢問わず沢山の方から応募いただいてました。

とは言え、現場的にはある程度経験値のある人も欲しい・・・
ということで経験者を面接にお通しすることに

お通しした方は経験値的には十二分。
即戦力は勿論、経験の浅い方に対してのフォローアップも行き届くと思われる。


・・・でもなーんか違う。

なかなかその気持ちを言語化できずに微妙な感じで面接は終わりました。

うーん、なんか違うんですよねー…
と一緒に入ってた人に打ち明けました。

良いと思うけどワクワクしないよね

確かに!
なんかワクワクしなかった。

勿論、彼の能力が低いという訳では全くありません。
運用者としては十二分に活躍してもらえると思います。

ただ、我々の仕事はお客様との折衝があります。相性もあるので一概には判断出来ませんし、面接という超短時間で判断するのも早計ではあるけど…

という訳で本題です。


あなたのマーケティング業務、周りの人をワクワクさせれてますか?

イターイ
耳がイターイ
両耳に激痛を感じますね。
でも、この仕事って結構重要な要素なんじゃないかと。

私も色々な方とお仕事でお話してきましたが、すごく話聞いてくれる人もいれば、何言っても罵倒される人もいましたし…

でもこれって私がその方をワクワクさせれてないからなんですよね。

そもそもあなた自身その仕事にワクワクしてますか?

アーアーキコエナーイ
ニホンゴムズカシイネ

そもそもの土台の部分。
クソだーって思ってたらその熱量は容易に伝染します。
「この人クソだって思って仕事してるんだ・・・大変そうだなあ・・・」
という周りから微妙な距離を取られたりすることもあります。私はありました。

もうお客様に伝わっちゃった時は大変。
まあそもそも一流の方々はそんなミスを犯さないのでしょうが・・・


ちょっと何言ってるか分からない。この人何語喋ってるんだろう?

この態度を出されると中々きついですよね・・・私はきついです。
天下の大企業の社員様でもこういう人結構いました。

小難しい言葉を使うと視座ってやつなんですかね。
それぞれの位置によって見えている内容、感じている内容は異なるものです。
我々は固定概念の塊になりがちなお仕事なので、意外と違う位置の意見は発見になるもの・・・だと思ってます。

とは言え、我々の仕事は経営に近いサイドの人と話をすることも多いので、ビジネス力の無いお話は淘汰されちゃうのも事実。

データを扱う人は割と抜け落ちがちなところ

マーケティングってデータを分析して掘り下げたり、俯瞰した視点から顧客の行動心理を推測して仮説検証を繰り返す訳ですし
提案の根拠の部分は様々な人に納得してもらえるようなものを集めてお話することが多いと思います。

けども、相手をワクワクさせるという感情が抜け落ちちゃうと、どうしても他人ごとのように聞こえちゃうものなのかな・・・と思います。

まあそこは関係性や今までの実績とかうんたらかんたら含まれるので、当然それだけじゃないんですが。

ちょっと周りから引かれるくらい熱量出してみませんか?

宗教チックな話になってきましたね!ワクワク

当人がやる気に満ち溢れてすごい熱量をもって進めるプロジェクトに周りが感化され、協力してくれて一大プロジェクトになるのも、当人がどれだけ周りの人をワクワクさせれているか、というところかと思います。

経営者やクライアントに対しては成果出すのは勿論ですが、今後、ちゃーんと利益は上がっていくんだよーってのを認識させれるかどうかって非常に重要ですし。

メンバーやビジネスパートナーに対してもこの先のモチベーションが高めれるような展望を与えれる事が、より良い関係性の一助となります。

自分は絶対に成功させてやるっていう熱意と人間性で引っ張っていく人もいますよね。
パワハラ?なにそれ?ワタシシラナイ


オンラインのものを扱って色んな横文字での会話が成り立つ昨今だからこそ、今一度身近な人とのコミュニケーションを見つめ直して見ませんか?
というお話でした。

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