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自故日記(6)

昨日からいきなり気分がガクッと落ちてしまった。

自分が思うようには怪我の回復が進んでいかない。
正直、目に見える部分では腫れが落ち着いたり、皮膚の縫合部の癒着が少しずつ取れていたり、変化はしている。

ただ、足がつけないというストレスがもの凄い。
それは僕がサッカーをしていたということが大きく影響しているだろう。

毎日のようにベッドでゆっくり…

毎日のように通勤電車に乗って、仕事で朝から晩まで忙しくしている皆さんからしたら幸せな事だろう。

しかし、僕にはそれがとんでもなく辛い。

毎日のように骨にいいものを調べて、ラオスで購入できるならば購入してみたりしている。

ひとまず、ビタミンDが良いという事なので購入してみた。

そして、1日に30分ほどは日光浴をすると骨に良いと聞いたので、日光を浴びに外に出るようにしている。

植物にでもなったような気分だ。
まさに光合成…。

忙しい時には、何もしないということに憧れるかもしれないけれど、

できる事が少ない時は、たくさんアクティブに動き回ることに憧れを抱く。

もともと僕は毎日のように人に会ったり、話を聞きに行ったりしていたので、その生活からのギャップが激しすぎてなかなか適応できないのだろう。

ベッドの上でもダンベルを使って筋トレをしている。せっかく今年1年間頑張って鍛えた筋肉がみるみる落ちていくのも気持ちが落ち込んでいく一つの要因だと思う。

防げる部分もあれば、防げない部分もある。
そこは、諦めるしかないんだ。

治してからまたやるしかない。

でもね、戻るという希望があれば、そうやって可能性は無限なんだよね。

だけど、気分というのはたまにどうもコントロールできなくなってしまう。

それはそれで、そういうもんだよね、と言えるようになるしかないのかなと思っています。

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