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指導者が学ぶべき栗山監督の人間像

こんにちは。
サッカーフットサルトレーナーの梅田です。

WBCを日本が優勝したのは3月22日ですので、
少し前の話にはなりますが・・・

優勝後、記事やメディアにて栗山監督のことを知る機会が多く、
いろいろな部分で感銘を受けました。



まず超読書家、勉強家。

「本は頭の中の食事なので、3日食べないとお腹が空いちゃうよ」などと言い、非常に多くの本を読まれています。

7つの習慣など、超有名どころに加え、論語、孫子の兵法など何度も読み直し、
ノートにまとめていると見ました。

裏側としては、
「選手を練習させるのだから、指導者は勉強しないとダメ」という考えのようで、非常に納得できる言葉でした。


選手からの信頼感。

この部分も非常に感じます。
多くの選手が栗山監督について話をするときに、
その信頼の強さを話しているように感じます。

選手自身が、「選手の人生を考えて選手起用する監督」と言っているほどです。


これらを見聞きして、私自身は身が引き締まる思いがしました。

多くの指導者がいる中で、当然栗山監督とは反対のような、
勉強しない(サッカーの勉強はしていてもそれ以外の勉強はしない)指導者や
選手の人生を考えるのではなく、自分のことを考える指導者などもいると思います。

どちらのサイドに立って、自分自身は進めていきたいかというと、
当然前者の栗山監督のような考え方でやっていきたいです。

そのためには、思考と実践が大切になってくると思います。

多くの人に聞いても当然前者というでしょう。

しかし、そうは言いながらも実際に本を読んでいないという人は多くいます。

勉強し(読書し)、思考を鍛え、想像し、実行する。
これを繰り返し、人に貢献できるようになっていくことは目指したい人間像であると思います。


選手に練習させるだけ、自分自身が勉強できているのだろうか?
選手の人生を考えて指示ができているだろうか?

今一度振り返ってみたいと思います。



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