見出し画像

【IT用語】ハッシュ関数

用語説明

ハッシュ関数
適当な値を入力すると適当な値が出力される


解説

関数については以前紹介しました。

何かを入れると(入力)
何かが出てくる(出力)

この部品を関数と呼ばれます。

ハッシュ関数はやってることは同じですが

入力されたデータの値から
適当な値を出力する
そんな部品です。

例えば、
にんじん
とハッシュ関数に入力すると
2が出力される。

特ににんじんと2は何も関連性はありません。

ただ、もう一回にんじんと入力すると
2が返ってきます。

同じ入力値に関しては
同じ出力で返ってくる。
そんな感じです。



思ったこと

ハッシュと聞くと
ハッシュドポテトが真っ先に出てくるのは
私だけでしょうか…

元々、ハッシュというのは
寄せ集めという意味。

寄せ集めた関数…どういうこっちゃ笑
どうやら適当な値が出力されることで
セキュリティ性が高いのだとか。
なるほど。

関数にも種類はあり、
単純にただ入れたものが正しい値で返ってくることが
良いかどうかは活用次第
ということですね。

ハッシュがつく用語に関しては
適当な値、ランダム性のある値
これらが絡んできそうです。

他にも種類がありそうだ…

今日も一日お疲れ様でした。

明日に備えてゆっくり休んでください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?