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【IT用語】マージソート

用語説明
マージソート
アルゴリズムの一つ。2分割を繰り返し、整列しながら一つのデータ列に
直す

解説

マージソート(Merge Sort)
マージとは、元々は『融合する』や『併合する』という意味です。
なので最終的には併合しながらデータを整列していきます。


アルゴリズムとは「方法」「考え方」のこと
詳しくは1年前に私が紹介しているので、↓を参照ください。

データ列があったとして、まずは2つに分割していきます。
それぞれの値が1つになるまで分けていき、
隣同士の値を比較しながらデータ列を作ります。
そして整列済みのデータ列を併合していきます

一旦分解し、再度合体させて整列を完了させる、というのが
マージソートの特徴です。


思ったこと

マージという用語は
IT関連ではよく使われますので、
今のうちに覚えておくと良いかと思います。
何かと何かを合体させるっていう認識ですね。

こういうのを見ると
整列するのも色々な処理の流れがあるなぁと。
実際にプログラミングでも
処理の流れを作る必要がありますし
その際には絶対参考になるでしょうね。

安定ソートと呼ばれる中の一つですが、
やはり整列同士のデータ列なので、
最後の併合するときには時間をかけずに
整列させることができるというもの。
ソートにも様々な特徴があって面白いですね。

今日も一日お疲れ様でした。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

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