【IT用語】リファレンスデザイン
用語説明
リファレンスデザイン
部品や素材を製造するメーカーが開発業者に提供する設計図のこと
解説
電子機器を製品として仕上げるメーカーに対して
提供するものです。
この通りにやれば安定して動くよ、という設計図のこと。
電子機器といっても中に入っている半導体チップや
電子回路はかなり複雑なものです。
これを一から作り上げ、検証を経て、作り上げてますが
相当な時間がかかります。
メリットとして開発プロセスが一部省略できるということ。
最大のメリットではありますが
メーカーにとっては性能に大きな差が出なくなるため、
差別化が難しくなります。
なので、営業力のあるメーカー、生産コスト削減に自信がある
メーカーがよく使われています。
思ったこと
パーツはあるものの、
それを一から設計して、新たなモノを作る、というのは
かなり時間がかかりますよね・・・
その時間を短縮かつ、安定して動くのであれば
私個人としてもそっちを取ってしまうかも。
一般的なイメージだと、説明書。
料理で例えるならばレシピみたいなものでしょうか。
個人的な理解では真っ先にその二つが思い浮かべました。
今日も一日お疲れ様でした。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
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