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【IT用語】総当たり攻撃(ブルートフォースアタック)

用語説明

総当たり攻撃(ブルートフォースアタック)

IDを固定して、パスワードを解読する際に順に試す攻撃のこと

ブルートフォースアタックとも言われる

Brute-forceブルートフォース = 力任せ、強引な




できること

可能性のあるパスワードを全て試す!っていうやつです。

文面で読む通り、悪質な行為です。

4桁の数字の暗証番号があるとしたら「0000」から「9999」まで

すべての数字をとりあえず打っていけば必ずどれかに当たりますよね。

それを専用のソフトか何かを利用してパスワードも同様に解読しちゃうというもの。




思ったこと

ブルートフォースアタック、中々にかっこいい用語ですが、中身は決して真似してはいけないもの。

日本語訳に直すと、総当たり攻撃なので、そのまんまですね。


長ければ長いほど、組み合わせの数は増えていくのですが、最近のパスワードでいうと数字とアルファベット(最低一文字は大文字)、そして記号を求められることも。

結構な数の組み合わせになるので、これを当てるのは非常に難しいはず。

何回も間違えるとアカウントロックといって、ログインができなくなったりするのもあるので、それは総当たり攻撃に対してはかなり有効ですね。


なので、連続した数字とか誕生日など推測しやすいものはパスワード設定できないようになってますよね

これも、個人の情報を守る為

今はパスワード設定のときにこういう風にはじかれるようになっているので、今考えると良いことだなとしみじみ思いました。




今日も、良い一日になりますように!


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