211206_1212_週間自分_都現美→藝大

今日は、友人と文化を感じる一日を過ごしていました。
ルートとしては、東京都現代美術館（都現美）から上野公園を抜けて東京藝大を見るみたいなルートだったのですが、あっという間に時間が過ぎてしまい相手の帰りの新幹線の時間になってしまいました。

都現美では、クリスチャン・マークレーの『トランステーティング』展と、ユージーン・スタジオの『新しい海』展を見ました。

トランステーティング展は、音楽的な側面が多く、友人も音楽をやっているのでものすごく刺激になったそうです。
サンプリングを組み合わせて音楽を構成する手法、今となっては当たり前になっているのですが、アナログ全盛期の頃にサンプリングをするという行為はものすごくコストが掛かるような気がしていて、ものすごく感慨深かったです。

新しい海展は、前評判からずっと気になっていた展示だったので、夢中で見て回りました。
まさか美術館の中に海ができるとは思ってもなかったです。
また、最後の方の展示の部分で「2001年宇宙の旅」をモチーフにした作品があったりしてとても面白かったです。

都現美の後に、最近『ブルーピリオド』というアニメの最終回を見たらしかったので、藝大を見て帰ろうと提案してみました。
コロナウィルスが流行してから、すっかり構内へ入るハードルが上がってしまったのですが、今回は運良く高村光雲、光太郎の制作に使用した道具にフォーカスした展示をしていたので施設の一部に入れるようになっていてとても楽しかったです。
幸運にも作品の説明や展示のバックストーリーみたいなものを聞くこともできて、かなり勉強になりました。

東京駅に向かいながら「こうやって美術館とか行くの、本当に良いですね！」と言ってくれて、連れ回してしまった罪悪感がほんの少し和らいだのでした。

あー楽しかった。

おしらせ

今月もやるよん。

さて、ここからしたは今週の日記です。
ここから下は僕の個人的な日記になっています。
なんだかんだ色々なことを思ったり思わなかったりしているのを書き残していますが、全て個人の考えなので「そうなのかぁ」くらいに見てください。
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