安心安全の場づくりのために【第299回 読書会開催レポート】
「カメラオフで読書会を楽しめるか?」をテーマに3回目の闇鍋読書会を6名様で開催しました。
参加する相手の表情や本が見えない状態で読書会が進行するため、「まるで闇鍋のようだ」ということで、『闇鍋読書会』と銘打って、zoomによるカメラオフでの読書会を実験的に開催しています。
世間一般の社内会議ではカメラオフでzoom会議することが多いようで、カメラオフでもスムーズに読書会は成立します。
とはいっても、初対面の参加者同士で心をひらいて対話するには、安心安全の場づくりが欠かせません。このため、今回も冒頭の集合写真撮影までの8分間はカメラオンで皆さんに参加頂いて、入室のタイミングで参加者さん一人ひとりにお声掛けしています。
また、自己紹介で「24時間以内にあったよかったこと・新しいこと」(Good&New)を発表してもらうことで、参加者さんの背景が少しでも読み取れるように工夫してみました。
読書会終了後のアフタートーク(自由参加)では、カメラオンに戻して、皆さんの表情を確認して終えられるようにしています。
さまざまな工夫を取り入れつつ、月1回ペースで闇鍋読書会は実験的に開催していきたいと思います。今回のレポートを読んで興味がでた方は、ぜひご参加ください。(*╹▽╹*)
参加者の方々の参加目的
・新しい気づきを得たい
・男性心理を理解したい
・挑戦する気持ちを持ちたい
・皆さんの気づきをサポートしたい
・持ってきた本の読み方をマネしたい
・平常心になりたい
参加者の方々が持ってきた本
・69 sixty nine
・夫のトリセツ
・出し抜く力
・立花式読書論、読書術、書斎術 ぼくはこんな本を読んできた
・それでもなお、人を愛しなさい 人生の意味を見つけるための逆説の10ヵ条
・20歳の自分に受けさせたい文章講義
気づき・小さな一歩
・今を一番楽しむという気持ちが大事
・家を買いに来る人は「家を買いたい」のではなく、「幸せになりたい」
・言葉の裏側にどんな意味を持っているのか聞くことが大事
・自分がやってきたことは、相手の気持ちに寄り添ってきたということ。それが改めて気づきになった
・人の生き様はどうあるべきかを知ることが出来た
・今日の締め切りに向けて、気持ちを切り替えることができた
・「面倒くさいなぁ」と感じても、細部にこだわる
次回の予定
・7/18(日) 5:30-6:45
【未来のビジネスの価値創造】
課題本『すべてのビジネスに、日本らしさを。』 各務 亮 著
・7/25(日) 5:30-6:45
【雑談力を上げよう】
・7/28(水) 5:30-6:45
【ゼロ秒思考】パートナーシップを向上させる(A4メモ書き付)
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