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たぶん天職って見つけるもんじゃなくて見つかるもん

これまで17年間サッカーを続けてきて、今もそうなんですが、「僕はサッカーをいつまでやるんだろうか」というのがいつもあります。

これは多くのアスリートが抱えている大きな問題で、セカンドキャリアというのはプロやアマチュアに関わらず悩むんです。

だから僕はサッカーをしている内から少しでもセカンドキャリアに繋げられる”何か”を培いたいなと思って、勉強に励んでいます。
「サッカーで培った価値を上手に横移動するにはどうすればいいのか」というのがここ数年まだ僕の中で答えが出ていない大きな課題の一つです。

ここの悩みが晴れると、「サッカーに打ち込めば打ち込むほど、セカンドキャリアに繋がる!価値が増す!」と考えることができるので、思う存分サッカー生活を送ることができます。なので、最近はいろんな観点からサッカーを捉えて、「サッカーの価値」と向き合っています。

サッカーで培ったものを次の僕のキャリアに繋げるのを考えるのと同時に、「僕が次に何をしたいのか」というのも必要だったりするので、そこも徐々に固まってくるといいなーと思っています。

ちょっとネガティブなように聞こえますが、僕はキャリアとか人生とかそういったことを考えるのが好きだったりするので、そういう系の本を楽しく読んだりしながら、ゆっくり考えています。

そんな中、動画でも本でもそうですが、いろんな人がキャリア形成について語っているのを聞いて思うのは、『天職は、”見つける”のではなく”見つかる”』という感じに近いんだということです。
僕にはけっこう楽観的なところがあって、「なんとかなるっしょ」みたいな感じで生きていたりする部分がけっこうあるので、そこに共感しているのかもしれません。

同年代の若い人たちが活躍をしていて、すごいなーと思って、焦ったりすることもたまにあったりするんですが、焦っても仕方ないんですよね。
焦って天職にたどり着くことができるのなら焦った方がいいと思いますが、そうではないのかなーと。
若い時期にそれが”見つかる”人もいれば、そうでない人もいる。
そしてそれは、その人が狙って辿り着いたという要素は意外と少なくて、ほとんどが”偶然見つかった”っていうのが真理だと思っています。


そんなこんなで、まだ答えは見つかっていませんが僕自身、サッカーは(何年かわからないけど)まだまだ模索しながら楽しく続けていこうと思っています。

本当は、「僕がサッカーを続けるのはサッカーに生かされているなーと常々感じるから!」って言いたかったんですが、はじめてのおつかいを見ながら書いたらなんか違う方向にいってしまいました笑

まーまたそんな話は今度書こうと思います。笑
ではまた〜!


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