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No Book No Life

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読んだ本の感想を綴ります。
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#読書感想文

僕らはもっと“演じる”を学ぶ必要がある|物語思考

僕らはもっと「演じる」を学ばなければならない。僕はそう思った。 と『熟達論』書かれていた…

かくいたくや
9か月前
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『熟達論』が代弁してくれた“言語化のジレンマ”

僕は為末大さんの発信が好きで、本も昔に何冊か読んだことがあり、今回新しい本を出版されたの…

かくいたくや
10か月前
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“労働者の国” x “消費者の国”|ドイツと日本のハイブリット生活

ドイツに来た頃から僕のフィルターに引っかかっていて、ずっと読みたいと思ってたけど後回しに…

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作品を鑑賞するのか、コンテンツを消費するのか。

・・・ これが非常に面白かった。 時代の変化につれて、人々のコンテンツの見方が変わってき…

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犬と猫に学ぶ「人の惚れさせ方」|言語が話せないときのコミュニケーションの極意

僕がよく読むけんすうさんの記事で、この本がよく引用されていて、ずっと気になっていたと、Ki…

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人工知能が社会の形を変える現代に必要な『読解力』

新井紀子さんの書かれた『AIに負けない子どもを育てる』という本を読んだ。 著者は、以前『AI…

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『日本のシン富裕層』に学ぶ海外移住のすゝめ

今日も今日とて読書感想文をつらつらと書いていく。 今回読んだ本はこれ。 先月に出版されたばかりの出来立てホヤホヤの本だ。 著者である大森健史さんは、投資家・資産家向けに海外生活コンサルティングやサポートを行なっている方で、海外移住や長期滞在に関して2万人からの相談実績がある方である。 そんな投資家や資産家(いわゆる富裕層)を相手にビジネスをしてきた著者だからこそわかる、現代の富裕層の人たちの特徴や考え方が書かれており、「シン富裕層」の生態系がわかる一冊だ。 さらに、

ドイツのサッカークラブはなぜ潰れないのか?|100年続く経営のからくり(4379文字)

今日も今日とて読書感想文を書く。 感想本書は、多くの人に「会計」という学問に興味をもって…

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ドイツ人に言われた「闘え」の正体を解いた『競争闘争理論』(2686文字)

僕の友達が出版した“表紙が真っ赤っか”の本『競争闘争理論〜サッカーは「競う」べきか「闘う…

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『イシューからはじめよ』をきっかけにnote活動を見直す

毎日noteを発信するようになってはや50日くらい経っただろうか。 よくもまあこんなに毎日毎日…

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日本社会のアルゴリズムを逆手に取る|戦略的まじめ

勝間和代さんの書かれた『まじめの罠』という本を読んだ。 読書感想文のような形で、今日も今…

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なぜ僕らは生きづらいのか | お金の匂いを放つ広告

今回も今回とて、読書感想文。 オードリーの若林正恭さんが書いた『表参道のセレブ犬とカバー…

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山ちゃんから学んだこと

怪我した影響で、家に引きこもる生活を送っている。YouTube離れも進み、最近は本を読んでいる…

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盗んで勝っていた小6の僕

今日も今日とて本を読んだ。 長倉顕太・著の「常識の1ミリ先を考える」という本だ。 毎日noteでアウトプットするようになって、今までにない高ペースで本を読むようになった。とても良い循環だ。 あなたは「10万部売れる本を作ってください」と言われたときに作る秘訣を知っているだろうか。 この本は、そんなベストセラーを何作も生み出す編集者のいわゆる成功本。いかにしてベストセラーを生み出すのか、15の秘訣が公開されている。 それも具体的にわかりやすく。 秘訣でも紹介されているテ