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映画の紹介220本目 『アントマン』

こんにちは、たくやです。

今日紹介する映画は、
『アントマン』です。

この映画はペイトン・リード監督の作品で、

「マーベル・コミック」のアメリカン・コミックヒーロー『アントマン』を実写映画化した物語です。

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【ペイトン・リード監督について】

監督はアメリカ合衆国の映画およびテレビドラマの監督です。

映画のメイキング映像やファミリー向けのTV映画、インディーズバンドのミュージックビデオなどを監督した後、2000年、チアリーディングに熱中する女子高生たちを描いたスポ根ドラマ「チアーズ!」で映画監督デビューを果たします。

続いてユアン・マクレガーとレニー・ゼルウィガー共演のロマンチックコメディ「恋は邪魔者」(03)、ジム・キャリー主演の「イエスマン “YES”は人生のパスワード」(08)を監督。

人気テレビシリーズ「New Girl ダサかわ女子と三銃士」(11~12)の3エピソードでもメガホンをとり、「グッドウィン家の遺産相続バトル」(13)では制作総指揮を務めました。

マーベル・スタジオのアクションコメディ「アントマン」(15)では、当初メガホンをとる予定だったエドガー・ライトに代わって監督を務め、大ヒットに導きました。

【あらすじ】

ソコヴィアでの戦いから数ヶ月後。

3年前に窃盗罪で服役していたスコット・ラングは、無事刑期を終えて出所しました。

スコットは更生を心に誓い再出発しますが、そんな彼に世間の風は冷たくて、職に就いても前科が知られた途端にクビになり、離婚した妻とその再婚相手を訪ねても、冷たい言葉を浴びせられる。娘のキャシーが慕ってくれることだけが唯一の救いでしたが、養育費の未払いを理由に、娘と会うことまで禁止される始末でした。

どん底に追い込まれたスコットは、昔の泥棒仲間のルイス、デイヴ、カートらと合流して再び犯罪の道へと戻ってしまいます。

そんなある日、とある富豪が屋敷を留守にしているとの情報を得て、彼らは現場へ急行する。鮮やかな手際で屋敷へ潜入、金庫を開けたスコットでしたが、そこで見つけたのは金属のヘルメットと革のスーツから成る奇妙なコスチュームでした。

戦利品が金でなかったことに落胆するスコットだが、とりあえずコスチュームを着てみると、彼の身体はアリのようなサイズに縮小してしまいました。

浴槽が大海となり、ネズミが巨大な猛獣となり、かつてない体験がスコットを翻弄されます。

命からがらなんとか元のサイズに戻れたスコットは、慌ててコスチュームを返しに行きますが、その時にはすでに警察に犯行を察知されており、スコットはあえなく逮捕されてしまいました。

やがて彼の身柄を引き取りに現れたのは、件の屋敷の主であり、天才科学者と名高いハンク・ピム博士でした。

潜入技術に長けた人材を求めていたピム博士は、実はわざと屋敷を空けて侵入者の来訪を待っていたのでした。

スコットの手腕を見込んだピム博士は、彼に「アントマン」になってほしいと依頼します。

実はピム博士は、かつて平和維持組織S.H.I.E.L.D.に所属しており、自ら開発した身体縮小スーツをまとってアントマンとなり、エージェントとして数々の極秘任務をこなしているのでした。

彼は物体縮小技術の悪用を恐れ、長年その理論を秘匿にしてきましたが、近年になり弟子だったダレン・クロスが縮小技術を解き明かすまで後一歩のところまで来てしまったといい、その後ラストへ向かう物語です。

【最後に】

本映画を鑑賞して、
小さくなった主人公から見た世界と一般的な人間から見た世界の映像ギャップなど、エンターテイメントとしても楽しめたり、新たな感覚の作品でした。

とてもオススメの作品です!

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