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映画の紹介17本目 『ダークナイト・ライジング』

こんにちは、takuです。

今日紹介する映画は、
『ダークナイト・ライジング』です。

この映画は、
クリストファー・ノーラン監督の作品で、

「バットマン」シリーズ第3弾で、
ダークナイトがゴッサム・シティーから姿を消して8年後、覆面テロリスト・ベインが現れて伝説が壮大に終わる物語です。

【監督のクリストファー・ノーランについて】


監督は、イギリス出身の映画監督で、
映画プロデューサー、脚本家でもあります。

子どもの頃から8ミリでの撮影を始め、
89年に短編「tarantella」が公共放送サービスで放映されました。

ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンで英文学を専攻するかたわらで、16ミリで映画製作を行います。

初長編作品「フォロウィング」(98)がトロント、ロッテルダム、香港などの映画祭で高い評価を受け、続く「メメント」でインディペンデント・スピリッツ・アワードの監督賞と脚本賞を獲得しました。

「バットマン」新シリーズの第1弾「バットマン・ビギンズ」の監督に抜てきされ、続編の「ダークナイト」も大ヒットして、その後も「プレステージ」「インセプション」「バットマン」シリーズ第3弾と話題作が続きます。

また、ほとんどの作品で、
弟のジョナサンと共同または単独で脚本も担当しています。

【あらすじ】

ダークナイト(バットマン)が夜の闇に消え、一瞬にしてヒーローから逃亡者となってしまったあの夜から8年。

ある日、ウェイン産業の役員で会社の乗っ取りを企むジョン・ダゲットの依頼によりウェインの自宅にメイドとして潜入していたセリーナ・カイルが、犯罪歴を抹消するソフトウェア、「クリーン・スレート」と引き換えにブルース・ウェインの指紋を盗み、バイロン・ギリー議員を誘拐するという事件が起こります。

セリーナはダゲットの部下に指紋を渡すものの裏切られ、ダケットの傭兵たちと戦闘状態となります。

セリーナは警察に通報し、ジム・ゴードン市警本部長を含むゴッサム市警がその取引現場に到着して、市警と傭兵たちとの間で戦闘になり、セリーナはその混乱に乗じて逃走しました。

また、地方検事ハービー・デントの死の責任を一身に背負い、ダークナイトは、ゴードン市警本部長とともに目指した大義のためにすべてを犠牲にしました。

その嘘がしばらくの間上手くいったのは、
犯罪防止のために制定されたデント法の重圧を受け、 ゴッサム・シティーにおける犯罪活動がことごとく潰されたためです。

そんななか、
ひとりの狡猾な泥棒の登場をきっかけにすべてが変わります。

ゴッサムとダークナイトにとっての真の脅威は、覆面テロリストであるベインの出現です。

ゴッサムを恐怖のどん底に陥れるベインによって、ブルース・ウェインは自ら課した潜伏期間を切り上げざるを得なくなります。

そして、再びケープとマスクを身にまといますが、ダークナイトは果たしてベインを倒すことはできるのか...という物語で、究極のエンターテインメントのある、『ダークナイト』の3部作完結編です。

【さいごに】

「バットマン」シリーズ第3弾で、
ダークナイトがゴッサム・シティーから姿を消して8年後、覆面テロリスト・ベインが現れて伝説が壮大に終わる物語です。

一作目から全てを視聴してきて、
ゴッサムを守るため、常に利他的な選択をしてきたバットマンの姿が印象的でした。

それに加えて、3部作シリーズということで、
前作までの各キャラクターの行動一つ一つが
本映画で結実していき、伏線についても学ぶことができます。

最後のシーンでは、バットマンが人生を賭けて
守り抜いてきた意志が、明確に受け継がれたことを示しています。

とてもお勧めの映画です!

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