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本の紹介89冊目 『強運の法則』

こんにちは、TAKUです。

今日紹介するのは、
本田健さんの著書『強運の法則』です。

この本は、
作家で経営コンサルタントでもある著者が、

運のいい人、悪い人の差を紹介しながら、
一瞬で運が良くなる
「41のヒント」を綴っています。

それでは、紹介していきます。

【著者の本田健さんについて】

著者は、経営コンサルタントであり、
ベンチャーキャピタルなど、複数の会社を
経営する「お金の専門家」でもあります。

また、独自の経営アドバイスで、
多くのベンチャービジネスの成功者を
育ててきています。

育児セミリタイヤ中に書いた小冊子
「幸せな小金持ちへの8つのステップ」は、
世界で130万人を超える人々に
読まれています。

『ユダヤ人大富豪の教え』(だいわ文庫)をはじめと
する著書はすべてベストセラーで、

その累計部数は700万部を突破して、
世界中の言語に翻訳されぬつあります。

ポッドキャストで配信中の
無料インターネットラジオ
「本田健の人生相談〜Dear Ken〜」は、

累計2500ダウンロードを超える人気番組と
なっています。

主な著書として、
「運命をひらく」(PHP研究所)、(金持ちゾウさん、貧乏ゾウさん』、『強運を味方につける49の言葉』(PHP文庫)、『20代にしておきたい17の言葉』(だいわ文庫)などがあります。

【直感で動くと、運気も動く】

著者は、迷ったときは、
自身の直感で判断してもいいと言います。

それは、人生は「選択の連続」であり、
どの高校に入るか、
どの大学に入るか、どの企業に入るかなど、

大小さまざなことを選んでいるからです。

こうした選択では、
大事なのは直感であり、

「本当にこっちでいいのか」など、
グズグス悩んでいるうちに
運は逃げてしまうのだと言います。

だからこそ、
自分が選んだ道を最善にしていくことが
大切だと語られています。

また、重要なこととして、
自分の直感で選択を決めたら、

それを信じ抜くことです。

人のアドバイスに耳を傾けることは大事ですが、
それで考えすぎると、相当な時間を
ロスしてしまうので、

直感でどんどん決めていくことが
大切なのだと学びました。

【何かを捨てれば、運は開く】

私たちは、小さい頃から、
「ものは大切にしなさい」と教えられてきましたが、

この「捨てる」ことができなくなると、
それによって運を滞らせることがあるのだと言います。

これは、
自分がある物を手放すことで、

それを誰かが使ってよりよい価値を
生み出してくれるからです。

手放さずにいると、
何も価値を生み出さないからだと言います。

服なども同様で、
切ることがなく、息をしていない服は、

新しい服をキレイに保つために
人にあげたりする方がいいためです。

家にある物をゴミ袋10個分くらい、
一気に捨ててみたりすることで、

一気に運気がくるのだと学びました。

【自分を喜ばせると、運気はアップする】

著者は、
自分の幸せを一番願っているのは、
自分のあることが大切だと言います。

これは自分自身が何を楽しく感じて、
何が嬉しいかを知っているので、

心地よい空間や環境を自分で作っているためです。

なので、自分の好きな家に住んで、
趣味のインテリアに囲まれて、
生活しています。

そして、大好きな家族や仕事仲間との
幸せな時間を過ごしています。

まずは自分自身を客観的に見つめて、

何が喜びを感じるのか、
自己分析をしてそれを行動に移すことの
大切さを学びました。

【最後に】

この本は、
作家で経営コンサルタントでもある著者が、

一瞬で運が良くなる
「41のヒント」を綴っています。

これから日々を過ごしていく習慣にも、
本書での学びを取り入れて、
運気を引きつけるための方法を学ぶことができます。

べひ読んでみてはいかがでしょうか!

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