見出し画像

映画の紹介84本目 『アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング』

こんにちは、たくやです。

今日紹介する映画は、
『アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング』です。

この映画は、
アビー・コーン監督の作品で、

自分の容姿にコンプレックスのある女性・レネーが頭を打ち気を失った後に目覚めると、絶世の美女に変身していたと勘違いすることから始まる物語です。

https://amzn.to/2KhSMsc


【監督のアビー・コーンについて】

監督はアメリカの監督で脚本家です。

これまでに『25年目のキス』、『そんな彼なら捨てない』、『バレンタインデー』、『独身になる方法』などの人気のロマンティックコメディ映画を書いていることで最もよく知られています。

また最近では、ロマンチックなドラマ映画『君への誓い』(12年)、『アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング』(18年)の監督兼共同執筆しました。

【あらすじ】

レネー・バレットは化粧品会社のウェブサイト管理を行っていましたが、周囲を困惑させるほど卑屈な性格でした。

自分の容姿に自信がなく、謝罪してばかりの人生でありましたが、自分のオフィスが本社ではなくチャイナタウンのビルの地下室にあることだけには不満を抱いていました。

その頃、ルクレア社は新しい受付嬢を募集していて、自分に魅力がないと思っていたバレットは当然のごとく応募してみようという気になりませんでした。

そんなある日、レネーはソウルサイクルで汗を流していましたが、自転車から落ちて頭を強打してしまいました。

意識を取り戻したレネーは自身が魅力的になっていることに気が付きました。

事故前後でレネーの体型は一切変化していないのだが、審美眼だけが大きく変わってしまいました。

予期せぬ事故によって、レネーは自分に対する自信を得ることができて幸福感に包まれます。

その第1歩として、レネーはルクレア社の受付担当に応募することにしました。

面接でレネーの自信に溢れた姿を見たエイヴリー・ルクレア社長は彼女を受付担当に起用すると即断します。

本人も自覚していなかったことですが、レネーの対人関係能力は非常に高いもので、広報の職はまさに彼女の天職とも言うべきものでした。

レネーの仕事ぶりを見ていたエイヴリーの兄、グラントは彼女のセルフ・マネジメントのやり方に関心を抱きます。

ある日、レネーが通っているクリーニング店にテレビ業界で働くがやって来ました。

たまたま目が合っただけなのにも拘わらず、レネーはイーサンが自分に一目惚れしたと確信して、無理矢理電話番号を交換するのでした。

その後、イーサンから電話がかかってきた際に、レネーは勢いでデートの約束を取り付けます。

バーでビキニコンテストが開催されていることを知ったレネーは、それに参加することになり、イーサンは「参加者の多くが細身なのに、太めの体型の彼女が参加して恥をかかないのだろうか」と心配になりましたが、まさかそれを口に出すわけにもいきません。

ビキニを着たレネーは壇上で自虐ネタを披露し、太めの体型を逆手にとってワイルドなダンスを披露しました。

コンテストで勝てなかったレネーでしたが、その表情はどこか晴れやかで、その理由をイーサンが尋ねると、レネーは「自分は魅力的だと知っているし、他人の評価なんて気にしない」と答えるのでした。

自尊心を抱けずに長年思い悩んでいたイーサンは、この言葉を聞いてレネーに惚れ込んで、レネーとイーサンは真剣に交際することになり、そのままベッドインしてラストへ向かう物語です。

【最後に】

本映画を鑑賞して、
自分の内面が激変して自信で満ち溢れると、出会う相手の印象が好転する場合が多くなるので、結果として幸福感の高い人生が送れるのだと学びました。 

とてもオススメの作品です!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?