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近づく未来に向けて

だんだんと暑くなってきた今日このごろ。梅雨に入り、天気が不安定になってきた。

そして、

7月9日の教員採用試験1次試験

が迫ってきた(今日は6月30日)。長いようで短かった4週間にわたる小学校での教育実習が6月26日に終わった。とても貴重な体験だった。私は、高校の教員志望だが、小学校教員もとても魅力的でやりがいがたくさんあるいい仕事だと感じた。子どもたちと過ごす時間の中で、少なからずこちらのしたことに子どもたちが応えてくれる瞬間がある。その瞬間というのは言葉には表せないほど、かけがえのない瞬間だった。


だが、余韻に浸っている時間はない。教員採用試験まで10日をきった。ラストスパートだ。実習期間中はほとんど試験勉強はできていなかったため、不安要素しかない。でも、こんな時に必要なのは、

芯を強く持ち続けること

だと思う。

私の中で
これだけはブレてはいけない
という軸がふたつある。

1つ目は、

「自分の気持ちに嘘はつかないこと」


2つ目は、

「ポジティブに捉えること」


1つ目の「自分の気持ちに嘘はつかないこと」に関しては、自分の行動の原動力は自分のやりたいことで、その気持ちを大事にしないと幸せになれないという気持ちがある。また、これやっていいのかな、とか、もっとこうしたらいいのに、と思っていて、結果として何も行動を起こさなかった時は必ず後悔する。だから、私は自分の気持ちに正直になって、行動したいといつも思っている。


2つ目の「ポジティブに捉えること」に関しては、失敗したことや後悔したことはクヨクヨしていても何も生まれない、前を向いて進まないと何も始まらないという気持ちがある。どんな失敗も経験、失敗は自分のチャレンジの証拠、次はもっとこうしよう、というように、ポジティブに捉えて前を向けるようにしている。


教員採用試験まであとわずか。
時間がない中でも、「教員になりたい」という自分の気持ち、「ポジティブ」という軸を忘れずに突き進んでいきたい。

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