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コーチングの勉強を始めます

コーチングの勉強を始めることにしました。学生時代からの友人のかねコーチがオンラインスクールを開講するということでモニター回に誘って頂き、そこで勉強と実践を行います。

友人のAKIOクロさんをはじめ、2~3年ほど前から僕のまわりの人たちがコーチを始めたりコーチングを受けたりしているのを見ていて存在自体は知っていたコーチング。多少の興味はあったので、体験セッションなども受けてはいたものの、性格的に自分の心が開けなかったり共感・傾聴的なコミュニケーションが苦手だったりしてあまり自分には向いていないのかな?と思っていました。

しかし、かねコーチやAKIOの話を聞く中で、一般的な共感・傾聴的なコーチングとは違う流派の、認知科学に基づいたコーチングがあることを知りました。その理論やアプローチ方法が僕の中ですごく腹落ちして「これなら自分には向いているし他人に価値提供することもできる」という感覚が持てたのです。

なぜコーチングを学ぶのか

コーチングを学ぶ理由は3つあります。

理由①自分を変えたいから

1つ目は「自分を変えたい」ということ。ぼくは今年で29歳を迎え、来年は30歳です。

高校では受験を頑張り大学もそれなりに偏差値の高いところへ入り、大学時代は世界一周をしたりインターンをしたり、新卒からベンチャーに入ったり、それなりに自分自身で人生を選択してきました。

性格的にはなんでも自分で考えて1人で器用にこなすタイプです。

しかし30歳を手前にした今、今の自分のキャリアや市場価値、今後のライフプランなどを考えると物足りなさをすごく感じています。一方でまわりを見ると、自分よりも生き生きと日々活動していたり、大きな仕事や意義のある仕事をやっていたり、もはや手の届かないレベルで活躍しているような同世代の存在が目立つようになってきました。そしてそういう人たちは揃って、自分の力だけではなく周囲の力を借りたり、自分よりも何ランクも格上の人たちに揉まれて自分のレベルを上げ続けているということに気が付きました。

それに気がついた2020年は、コロナの中ではありますが積極的に社外のコミュニティと接点をもったり、これまで苦手で避けていた新しい人との出会いを積極的に増やしています。そしてそれによってこの1年で色んな機会に恵まれ、成長もさせて頂きました。

そして最近は、個人的に英会話レッスンとパーソナルトレーニングを契約し、プロの力を存分に頼って自己研鑽に励むことを意識しています。

コーチングにおいても、理論を学ぶだけではなく、自らにコーチングのアプローチを適応したり(セルフコーチング)、かねコーチや共に学ぶ仲間からの影響などを受けながら、自分ひとりではなくまわりの力をうまく利用して自分を劇的に変えたいなと思っています。

理由②自分のキャリア形成の上でコーチングスキルが必要だから

2つ目は、自分のキャリア形成においてコーチングスキルが必要だということに気づいたからです。現在は本業でも複業でもコミュニティ運営やコミュニティコンサルのような業務をしており、今後もこのコミュニティ領域を軸にしてキャリアを構築していきたいと考えています。

他にも社内の組織改善やチームビルディング、マネジメントにも関わっていたり、外部で研修講師やファシリテーターをしたりなどヒトや組織に向き合うことが非常に多いです。

そんな領域での勉強や経験を重ねていくと、コーチング的な視点やノウハウにいきつくことが多く、コーチングスキルを会得すれば今やっている自分の仕事において大きなプラス効果が働くと確信しています。

また、趣味である登山・キャンプ・ボードゲーム・瞑想などで何かスモールビジネスを作れないかな?とも考えていたのですが、そういった領域ともコーチングは相性がよさそうだなと思い、このタイミングでまとまった時間とお金を投資して、コーチングを学ぼうと決意しました。

理由③自分に向いているから

認知科学に基づくコーチングは、共感・傾聴型ではなく積極的に相手のマインドに介入をするアプローチを取ります。

僕は昔から後輩にアレコレ指導をしたり感情面でのケアをしたりなど人の面倒見がいい方です。先輩に対しても対等以上の立場で議論や進言をし、今よりもより良くするための前向きなコミュニケーションを取ることが好きで得意でした。

自分のスキル・マインドやストレングスファインダーの分析などを見ても、コーチやコンサル、指導者という立場は適職だと感じているしコーチングは自分に向いているなと感じています。

コーチングを学んでどうするのか

コーチングを学んだら、まずは自分に適用します。自分の人生やキャリアを見つめ直し、日々の私生活や習慣をリセットし、大きなゴールに向かって自律自走できる状態をつくります。

その後、自分が関わるチームやプロジェクト、及びそのメンバーに対してメソッドを適用し、より強いチーム・成果の出せるチームをつくります。

もちろん友人や知人含め、自分のコーチングで価値提供できそうな方がいればそういった人たちに対してもサービス提供は考えています。もし興味がある人がいればLINEやTwitterのDMなどでご連絡下さい。

やらないこと

これから勉強を進める上で変わるかもしれませんが、現時点でやらないと決めていることについて書いておきます。これは後から全然変わってもいいし、何かを否定するものではありません。

・コーチを本業にすること

上でも書いたように、あくまでコーチは自分のキャリアにおいて必要なスキルとして会得することが現時点での目的です。コーチングを今の仕事に活かしたり、スキルを活かして新しいサービスを作ったりという未来を考えています。

誤解がないように、レベルとしては当然プロとして自立して、対個人に一流のサービス提供ができるまでには仕上げます。ただし、これが本業になることはおそらくないです。あくまで複業の範囲で、人数も制限しながら適切な人のみに提供していければと思っています。別で本業をやっているからこそコーチとしての魅力が磨かれるとも思っているので。

・100人コーチングなど数を追うこと

コーチングを学ぶ人でやっている人をよく見ますが僕はやりません(否定しているとかではない)。

わかりやすい目標で、達成感も実績も得られてすごくいいとは思いますが、性格的な問題や他にも色んなことを動いてる中で僕には相性が悪そう。そしておそらく、100人やらなくても一流のサービスを提供できるようになると思っているし、そういうアプローチをします。

友人やSNSでガンガン告知してたくさんコーチングを受け付けるということは多分やらないと思います。あくまで興味があって僕と相性が合いそうだな、と思ってくれる方に対してやっていきたいなと。

すでに何人か連絡を頂いている人もいますが、学びと定着のフェーズに合わせて少しずつサービス提供をしていければと思いますので、もし興味がある方は随時ご連絡頂ければと思います。

さいごに

せっかくやるからには一流を目指す。そのように考えているので、自分や他人の人生を豊かにし、周囲に影響を与え続けられる存在になれるよう、がんばります!

新しい挑戦を始めるときはいつだってワクワクしますね!

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