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【新米パパ経営者の日常#3】「なぜ?」を突き詰めれば真実がわかる?

おはようございます!新米経営者パパのたくやです。

3日ほど前から体調が悪くなり、咳が止まらなくなって病院に行くと、どうやらマイコプラズマの疑いがあるとのことで今日も1日安静に。

さて、今日の気づきは「なぜ?を突き詰めれば真実がわかる?」です。

貿易家として世界中のメーカーとやりとりする機会も多くなり、ようやく慣れ始めた頃なのですが、ビジネス素人ながらつくづく感じるのは、いいパートナーと気持ちよく仕事がしたいということです。

私もまだまだ貿易家になってもうすぐ1年が経とうとする頃なので、「いい話」が舞い込んでくると、ついつい飛びついてしまいます。

大量に発注をしてくれる卸さん。商品を提供してくれるメーカー。その他、外注で助けてくれるマーケターなど、一つのビジネスに本当に多くの人が関わってくれています。

やっぱりやるからには売上出したいし、稼ぎたい!

そう思って気づけばいろんなお話に「イエスマン」になってる自分がいることに気付きました。

けっこう無茶なリクエストを突きつける人もいれば、急に連絡が途絶える人もいるわけで、自分にとって「お客様」である以上そのリクエストにはある程度応えてきています。

ただ、やっぱりどうしても一緒に仕事やってて気持ちの良くない場面って結構あるんですよね。でもこちらからは何も言い返せないというか、立場が弱いと感じてしまいます。

そこで今日、ベッドに横たわりながらふと考えたんです。

なんで、何も言えないんだろう?

これには昔から優しすぎる自分の性格もありますが、今日自分の中に結論づけたのは、自分には情報量が圧倒的に少ないからということです。

反論するため(少し表現の仕方が悪いですが)、意見を言うための材料が自分の脳内に何もない。つまり、言う通りにする以外に選択肢を持ち合わせていない自分が悪いんだということです。

これって当たり前のようで、めちゃくちゃ大事なことで、スポーツの世界でも次の一手を持ち合わせていなければ、相手のペースに合わせる、もしくは敗北を選ぶしかないんですよね。

だからこそ、生きたインプットっていうのは大事(いわゆるアウトプット前提のインプット)で、いざという時にその刀を抜ける状態にしておかないと、ビジネスという戦場ではすぐに切り殺されるんだと思いました。

インプットと言ってもやり方は十人十色だと思いますが、少なくとも日常生活、あるいはビジネスをする中で「なぜ?」と思うことは徹底的に解明することは大事。

なぜ自分はこの商品を買ったんだろう?
なぜ利益が出ないんだろう?
なぜこのパートナーと仕事がやりづらいんだろう?

そんな「なぜ?」を突き詰めることを、最近まったくやってなかったなぁと病床にいながら、しみじみと感じました。

要は何が言いたいかというと、ビジネスしてれば嫌な思いもするし、いつも機嫌良くできるとは限らない。そんな時に「なぜ、嫌だと感じるのか?」「なぜ今、このビジネスパートナーに対してイライラしてるのか?」を突き詰めれば、結論、無知な自分に責任があるってことが多いよねって話です。

たまにはこうして脳を休めながら、普段考えないことをダラダラと考えることも大切だなと感じた1日でした。

それでは、また!

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