システム改革@母の繁忙期
以下の内容は、私が就農したらやること・やりたいことです。
■母の繁忙期
朝6時起床。主婦としての仕事が始まる。まずは朝食作り。その後、洗濯などをこなし、販売へ。子ども達は自立しているため、昔ほど負担はない。昔を想像すると恐ろしい。
8時には電話が鳴り始める。早い近所の人だとその前に来るのかな。正直、販売できない。申し訳なく帰っていただくのも一手間だ。パートさんが9時ごろ?に到着。商品を並べ始める。そこからキロばかり、袋入れ、販売と目まぐるしく回る1日だ。お昼も電話が鳴り続ける。止まることはない。
午後の販売開始。夕方発送の宅急便の準備が始まる。箱詰め作業は父の仕事。夕方発送が終わった、風呂・夕食と主婦の仕事に戻る。ここまで書いてみたが、鉄人だ。頭が上がらない。電話が鳴り続ける。
夕食後の片付けの前に入浴。そして片付け。そん後待ち受けるのは、経理の仕事。当日の売り上げ管理、翌日の発送内容の確認など、仕事の中身を詳しく知っているわけではないが、就寝は11時ごろになる。
■現状のシステム
知らない。というのが正しい。が、多分きっとアナログ管理なのだと思う。PCを使用しているが、まだまだ改善の余地はあるはず。とにかく母の仕事を楽にしたい。また、家業を引き継いだとしても、これでは新しい世代が回らない。
改革すべきだ
■新しいシステム
いくつか手法を考えている。
□ シフト表作成
→日々の時系列のシフトを5分間隔で作成する。完全予約制をとっているため、記入することは、予約者名・予約内容のみ。来てもらう時間枠に入力すればよい。
※その他パートさんの出勤予定も組み込める。パートさんに期待している仕事内容は少ないが、できる業務を増やして任せるのもひとつだ。
□ LINE公式アカウントの活用
→6次産業化しているため、栽培と販売の両立が必要。母の繁忙期を文字にしてみて、特に気になったのは電話のストレス。朝から晩まで鳴り続ける。これをLINE管理にすることにより、電話がなるべく鳴らなくしたい。予約・連絡はLINEで行う。
□ 予約の限定
→方法、時間両方を限定する。方法はLINE。時間は銀行窓口のイメージで10時ー15時。この時間は忙しくなるが、時間を区切って1日中縛られないようにする。その分別の仕事の効率化につなげる。
□ HPからの誘導
→顧客の申込フローはこんな感じ。HP⇨LINE登録⇨LINE送信⇨返信やりとり⇨予約完了。予約日時に来園。
問題点
・高齢者とのやりとり。やはり電話が多い。
・予約者のバックれ。ネット社会で怖いのがこれ。例えば飲食店の大量予約後のバックれキャンセル。
・新業務形態への移行時に慣れない時期が必ずある。
この辺を解決していかないといけないのと同時に、やはり運用する中で問題点がたくさん出てくると思う。どこまで想定できるかだ。
■自己紹介
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