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私について

(はじめに:この記事は「.doto」様のインターン用に執筆したものになります。ですがこの際、自己紹介記事として広く公開しようと思います。)

はじめまして!拓津と申します(ペンネームです)。

北海道釧路市、の炭鉱近くに生まれ育って18年、そして札幌に移り住んで2年半、合計20年半くらい生きています(生存報告)!

どんな人間?

…どんな人間かを端的に定義するのは大変難しいので、大まかに特徴を挙げてみます。多分、こんな人間です:

  • じっくり考えるタイプ

  • サーモン好き(時鮭大好き。まつりやの魚醤づけサーモンも大好き。)

  • どんな組織でも若干浮いている

  • 歩くのが好き(…というか移動全般が好き)

  • 時に一点集中、時に飽きっぽい

…こんな感じでしょうか? いや、これは単なる性格の話ですね。

それよりも、「今までに何をやってきたか」「今何をやりたいか」を書き綴ったほうが、自分というものをよく分かってもらえるような気がしますね。では、早速書いていきます!

やってきたこと

①架空地図

…………何じゃそりゃ???
と思われた方、多いと思います。

つまりこういうことです。

上に載せた地図は、どこにも存在しない架空の街の地図なんです。

架空地図とは、実際には存在しない土地の地図を作る趣味のことです。もともとは、シムシティという街づくりゲームにハマっていた小学生時代、「学校でもゲームしたい!」と思って自由帳に地図を描き始めたのがきっかけなのですが、現在になっても細々と描き続けています。

そして、架空地図って、めちゃくちゃ奥深いんです。実は、デザインや投影法から、地理・社会・政治・歴史、実質この世のすべてが創作対象になります。悩ましい。私なんか、制作中に「現実と架空はどうやって定義すればいいのだろう?」と思い悩んで、そのまま大学で哲学を専攻してしまったほどです。

②デザイン

上の話とも繋がるのですが、デザイン(主にグラフィックデザイン)にも興味があり、現在勉強中です。

ちなみに趣味の範囲では、こんなものを作っていました:

路線図(架空)、駅名標(架空)、ポスター(架空)、ロゴ(架空)、地図(現実)、などなど

デザインを学び始めてからは、大学のサークルのロゴを制作したり、地元釧路のバスマップを自作したりしています:

北大お天気愛好会「ほっきかい」のロゴ制作を担当しました
釧路バスマップ(ver.0.1)を自作し、北大祭にて展示しました

やりたいこと

①道東の公共交通をもっと知りやすくする取り組みがしたい

今の私の活動を突き動かしている思いの一つは、

「地域の公共交通って意外と知られていないのでは…?」

という思いです。というのも、私は高校時代バスで通学していたので結構身近な存在だったんですが、家族や周囲の大人にバスの話をすると、「普段車使ってるからそういうの知らなかったなぁ」といった反応がよく返ってくるのです。

う~~~ん、この状況は勿体無い…。

道東地域は面積が広い割に鉄道が少ないため、バス路線が比較的大事なのではと思います。ところが、鉄道は線路や駅を設置するので存在を認知してもらえる一方、バス路線は目に見える施設が少なく、その存在が知られにくい。

ならば、まずは案内をいかに充実させるかが大事なのではないか。そんな思いで、釧路のオリジナルバスマップを作ってみたのです。

しかし、これを独力でやるのには少し限界がありました。作ったマップを「ver.0.1」にしているのはその表れです。あれで完成したとは思っていません。

例えば:

  • 使いやすい大きさにしたい

  • 目的地となる観光地や商業施設を盛り込みたい

  • 実際に利用してもらいたい

といった、願望というか悩みというか…そういうものがまだ頭の中に渦巻いています。インターンに取り組む中で、こういった問題を解決したり、あるいはそのためのヒントを得ていきたい、と思っています。

②ドット道東の仕事を間近で目撃したい

私はドット道東のアンオフィシャルブックが出版されたとき、地元への親近感もあり、取り寄せて読んでみたんですが、その時は「地元は何も無いと思っていたけど、結構面白い取り組みが色々あるんだなぁ」という程度に思っていたような気がします。

ところが、先日リトルドートーinサッポロに立ち寄ってみた折、お話を聞いてみると、「自分が思っていた以上に大きなうねりが道東で巻き起こっているのでは…!?」と思わずにはいられませんでした。

そんな変化と時を同じくして、アンオフィシャルブックを読んだ当時は大学1年生だった私も、今は3年生に。そろそろ社会に関わっていかなければならない頃合いで、なんとなく「地域公共交通に携わるか、あるいはデザイナーの道を目指してみようか…」などと思っていました。

そこで目についたのがドット道東のインターンシップだったんですよね。「そういえば、取材・執筆・デザイン・出版…色々やっているけれど、現場では誰がどんな仕事をしているのだろう?」
そんな気持ちが込み上げてきました。

私としても、(まだまだ知らない場所は沢山ありますが)自分の親しんできた地域で、クリエイターのような仕事ができる可能性を見つけられれば、そこによろこんで挑戦したいと思っているところでした。私は道東の気候と雰囲気がこの上なく好きなので。

インターンの中で、「道東で起こっている面白いこと」の実情を間近で目撃して、上に書いたような仕事の可能性を見つけられるのではないか?と、こういう風に思ったわけです。

こういう景色が好きです


終わりに

ざっくりと、

  • 自分がどういう人間か

  • 今までやってきたこと

  • これからやりたいこと

に着目しながら、自己紹介(とインターンの動機)を書いてきました。拙い文章ではありましたが、自分がどんな人間か、少しでも伝えられたのではないかと思います。


…とここまで書いて思いました。

(なんかお利口な文章だなぁ…?????)

まだ素の自分が出せていない気がする……。そんな心配も抱きつつ、そろそろ自己紹介を締めたいと思います。

何はともあれ!これから色々ご迷惑おかけするかもしれませんが、情熱を持って、楽しみながら色々な経験をしていこうと思っています。これからどうぞ、よろしくお願いします!

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