ヨシムラ的音楽雑記2019

気がつけば大晦日。
簡単に音楽の振り返り。
(スマホからなので名古屋に戻り次第、追記する予定)

【総括】
今年はライブ!な年でした。
例年になく色々なライブに行ったし、遠征でどこかのライブに行くっていう経験、もしかしたら人生で初めて体験したかもしれないです。

【2019年ニューリリース】
「So kakkoi 宇宙」小沢健二
令和になってオザケンのアルバムが聴ける日が来るとは思いもしなかった!!
間違いなく、今年のベストアルバムです。
歌詞の鋭さと優しさのバランスがすごく良い。
「彗星」は特に名曲。
日々の生活を大事にしよう、と切に思うようになる。
来年のライブ、楽しみ!!

「Nulife」DÉ DÉ MOUSE
コンスタントにリリースしているデデ様の新作は夕暮れ時を彷彿させる、美しいエレクトロニクス。
前作「be yourself」の世界観の続きを意識している様子。
スタイリッシュでありながら、根底にある「多摩ニュータウンのBGM」ということは守られている。
あぁ、多摩ニュータウン、いきたい。

「Rainman」Serph & DÉ DÉ MOUSE
デデマウスとサーフ、という僕の中のエレクトロ二大巨頭がコラボ!!
双方の良さが組み合わされ、唯一無二の世界観を醸成。
踊れるし、美しい。
やはり1月のSerphのライブはいこう。
Serphの月一配信シリーズも最高でしたね。

「834.194」サカナクション
お待たせしました。
お待たせしすぎたかもしれません。

いや、待ったわ!!
6年も待ったわ!!
あみんですら待ちくたびれるわ!
(これ、分かる人いるかな?)

サカナクションの新作がようやくリリース。
といってもシングルは出していたから「待ってた感」は正直薄い。

なんでしょう。
1stからのファンである僕からすると、1stや2ndのような、地元・北海道を彷彿させる感じがしました。
今ではダンスミュージックがバリバリ前に来ているけど、元々はアコースティックから始まったバンドであり、地元の北海道の世界観を綺麗に描写していたのが初期2作品。

今作のタイトルが東京と山口さんの地元である小樽までの距離、ということから、地元を意識しているんだと思います。
それが昔からのファンであり、北海道出身である僕からすると嬉しかったりもする。

あと、80年代をモチーフにした世界観、良いよね。

**「NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.6」Nakamura Emi **
いやー、「雨のように泣いてやれ」がね、素晴らしすぎてさ。
色々な人に紹介した一曲。
アルバムも素晴らしい。
竹原ピストルに感銘を受けて作られた「痛ぇ」のカッコよさや、女性ならではの「いつかお母さんになれたら」「女の友情」に、ラストを飾る「相棒」の優しさ。
等身大の自分を愚直に表現する美しさと力強さ。

「See The Light」Kream
今年出会って「これ、間違いなくブレイクするな」と思ったアーティスト。
壮大な世界観!!
これ、ライブで観客と共に歌ったら最高に気持ちいいんだろうな。
このバンド、最注目ですよ!

「Ca Va?」ビッケブランカ
一度聞いたら耳から離れないメロディセンスとワードセンス。
多彩なセンスに打ちのめされる一曲。

「F」フジファブリック
デビュー15周年。
色々と乗り越えてきた彼らだからこそ紡ぎ出された一枚。
特に「手紙」はフジファブリック史上に置いてもかなりの名曲になったと思う。

一旦は以上。
思い出したら追記します。

【再発見】
ここからは過去の作品で良いな、と思ったものを。

「What If Nothing」WALK THE MOON
TSUTAYAでたまたま借りてどハマり。
シンセサイザーを用いた、ドリーミーポップなロック!
特に「Tiger Teeth」は名曲。

「Mylo Xyloto」Coldplay
ラジオで「Evrey Teerdrop Is A Waterfall」を聴いて心をつかまされた。
そこからアルバムを借りたけど、Coldplayらしさ溢れる最上なロック。

「Turn It Into Love」Kylie Minogue
Winkが昔カバーした曲。
80年代らしさ爆発!!
切なメロディーにシンセの音!
こういうのがたまらないから80年代が好き。

ここも追記。
多分、AORメイン。

【LIVE ACT】
ここからはライブ。

「ALL TIME BEST TOUR ~20th STORY + LOVE + SONGS ~」GOING UNDER GROUND
2019年2月2日
名古屋CLUB QUATTRO

何気にこれが初めてのゴーイングのライブでした。
オールタイムベスト、ということもあり、青春時代を彷彿とさせる曲が多かった!
特に打ち込みメインな「TWISTER」のバンドスタイルがカッコよかった。
あとは死ぬまでに「同じ月を見てた」をライブで聴きたい。

「LIVE TOUR 2019 FEVERMAN」フジファブリック
2019年3月16日
Zepp Nagoya

お久しぶりなフジファブリック!
そして初めまして、Zeppナゴヤ!
新作がね、すごく良くてその世界観を楽しめました。
15周年ラップ、良いよね。

NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.6
~Release Tour 2019~ Nakamura Emi
2019年6月11日
名古屋 DIAMOND HALL

念願のワンマンライブ!
ど迫力!!
聴きたかった曲、たくさんやってくれて嬉しかった!
そして観客やサポートメンバー、そしてメディアの方々への感謝が印象的。
ここまで低姿勢なアーティスト、なかなかいない!

「OFR Vol.1」Rain caughts
2019年8月31日
名古屋 鶴舞 K.Dハポン

サークルの先輩が所属するバンドの企画ライブ。
名古屋ではこのライブをもって活動休止。
じんわりと滲み入るような優しいロック。
聞けなくなるのが残念。

「IN MY TOWN」フジファブリック
2019年10月20日
大阪城ホール

フジファブリック15周年を飾るホールライブ。
チケット、なんとか買った。
いやー、最高でしたね。
フジファブリックのファンで良かった、と心の底から思えた夜。
そして久々に「赤黄色の金木犀」が聞けてよかった。

「メジャーデビュー10周年、まだやったことのないバンドと対バンするツアー(決)」the telephones
2019年10月27日
名古屋CLUB QUATTRO

念願だったテレフォンズのライブ。
青春だもんなぁ。
前の方で全身全霊で楽しみました!
テレフォンズも正式に再始動を発表したのでこれから楽しみ!
対バンのENTHも凄かったな。

「TOUR 19-11」TOKYO No.1 SOUL SET
2019年11月3日
名古屋JAMMIN’

こちらも久々となったソウルセットのライブ。
大人の渋さ溢れるライブでしたね。
誕生日翌日。30歳になって初めてのライブがソウルセットで良かった。
ちなみに3週連続でライブに行ったのもこれが初めてだったな。

【改めて総括】
とにかくライブ、な一年でした。
いや、もっとライブに行っている人、たくさんいるけど、僕的にはよく行った方だ。
あと、来年こそサブスク解禁しようかな、と思う所属。

来年も素敵な音楽に出会えますように。

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