【子育て】できないことは放置しても『できることは放置しない』

僕は「たくたくタック」と申します。ブログ活動をしながら１人の息子を育てる父親です。

様々な書籍を読んで「子育てにもっと時間を使ったらよかった…」という統計が多いことに気づき、後悔しないように３０代前半からこれまでの仕事を捨てて子育てに時間を使いだしました。

今日はそんな中での気づきを一部紹介します。

どうして子育てに時間がつかえないのか？

多くは、子育ては２０代〜４０代で子供が産まれて成人までの２０歳くらいまでが子育て期間です。

どの期間も仕事に追われて子供の時間はほとんど取ることができないでしょう。実際僕もそうでした…

• 出張で年間半年は家にいない

• 帰ってきても残業でほとんど子供と会えない

お金は入ってくるけど一緒に遊べる時間が殆どありませんでした。

そんな時に「歳をとって後悔したこと」というランキングに「子育てにもっと時間を使ったらよかった…」というものがありました。

それを読んで、

絶対自分もそうなる…

と思いました。

お金は稼げるが時間が確保できないことに気付いたのです。

時間の確保の為にまずは節約を開始

節約して毎月の生活費を下げることができれば、出張も残業もしなくてもいいんじゃないのか？と思い節約を開始。

もともとあまり物欲がないので意外とあっさり節約に成功しました。

また、会社の社宅制度があったので３大固定費と言われる

• 家の費用

• 車の費用

• 保険の費用

のうち家の固定費を最大限に下げていました。そして昨年には車も手放し固定費は大きく下がっています。

こうした固定費を最大限に下げたことで稼ぎを減らしても問題ないレベルに持っていくことができました。

時間を最大限に使う子育て

こうした事ができたので、会社にいる時間を最大限に削ることにも成功しました。

会社の通勤に片道１０分、就業時間は８時間+昼食１時間トータル会社の滞在時間は９時間２０分土日は出勤しないので一週間約４７時間です。

一週間（１６８時間）のうち４７時間なので３分の１以下まで減らすことに成功しました。年間で計算すると321200分（約5353時間）を家で過ごすことができています。

これまでは年間で６ヶ月間出張！月約30〰40時間の残業！就業時間終わってからの現場の片付け…家にいる時間は一日約12時間。一週間で８４時間…それに半年間は家にいないとなると131400分（約2190時間）しか家にいることができません

家にいる時間と言っても睡眠時間８時間を抜いてしまうと、子供と一緒にいる時間は本当に少ないです。

出張に行っている期間で計算すると…43800分（730時間）これを２４時間で割ると30,41…
たったの【３０日分】しか一緒に同じ時間を過ごせないのです。

もしこんな生活が１０年続いたら？１年も一緒にいないことになるんですよね。

時間確保にはリスクもあった

これらの時間をいきなり確保することはできませんでしたが、まずは出張の時間をなくしました。

僕の部署は７０人前後で形成されているので一人がそんな好きがっていったら輪を乱します。なのでいいと思ってくれる人は少なかったです。

次に残業時間を減らす事でした。会社員なのでこれはなかなか難しいかった…でも今は月間残業０継続中！詳しくはまた機会があれば紹介します。

【記事まとめ】できることは放置しない

僕は頭も良くないし容量も良くもありません。でも行動すれば変えれることは多くあります。今回は「時間を確保する」ということでした。

３０代をすぎると責任も少しづつ出てきて空気を読むと会社の都合のいい人間になりきってしまいます。その代償に時間を投げ出します。

「歳をとって後悔したこと」というランキングに「子育てにもっと時間を使ったらよかった…」

僕はこういった言葉をみてお金よりも後悔しない人生を選びました。

これは僕にとってやりたいことであり「できること」です。

できないことの方が多い人生で能力的にできないこともありますが、今あるものを手放す事はできます。

題名でもある「できないことは放置しても、できることは放置しない」できることはなるべくやって後悔しない人生をこれからも生きていきたいです。

−−−やっぱりnote執筆は楽しいね−−−
最後まで見ていただきありがとうございました。

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