徳島の水泳少年が、最年少上場を目指す社長になる話
初めまして、穴田大空(たく)と申します。
慶應商学部3年生に在籍しており、現在は休学中です。
僕は昨年8月に「株式会社最強」という会社を立ち上げ、最近無事に2期目を迎えました。
これまでの経歴を簡単にご紹介させてください。
これまでのこと
経歴だけだとキラキラして見えるかもしれませんが、僕は高校卒業までの18年間、徳島という田舎で水泳しかしていませんでした。
水泳以外逆に何かしてたっけ、、、くらいの感じです笑
インターハイや国体にも出場していたほど青春時代を水泳に捧げていた僕ですが、2020年、新型コロナウイルスの影響で大会が全て中止に。
高校の集大成、高三の大会がコロナでおじゃん、、、
成果が発揮できないことになり、悔しさ、悲しさ、もどかしさで押しつぶされそうな気持ちでした。
でも、仕方がない。
今僕ができる最善手は受験勉強だ!
そこで、その悔しさをバネにするように受験勉強に打ち込み始めました。
僕の高校は学年の多くが医学部に進む学校だったので、最初は当然のように僕も地元・徳島の医学部を目指そうと思っていました。ですが、推薦書を書きながら「本当にこれがやりたいことなのか...?いや違う!!」と違和感を感じ、高3の11月に進路転換しました。
共通テストの科目申請を医学部用に理系にしていたので、文系に変更したり文系科目の勉強を一から始めたりかなり大変でした。
でも今考えるとより幅広いキャリアを考えていくために自分自身のやりたいことを見つめ直したいい時期だったと思います。
起業のきっかけになった転機
慶應に入学してからは、生協学生委員会というサークルの代表として1000人規模の新入生歓迎イベントを4年ぶりに復活させ、よく学びよく遊ぶ大学生らしい日々を過ごしていました。
転機になったのは先輩に連れられて始めたインターンシップでの経験です。
学生起業で上場したベンチャーから誰もが知る大手まで、自分が成長できる・学べる環境にはいくらでも飛び込みました。時には、無賃でもいいから働かせてください!と頼み込んだり、ゴミ出しや社長の肩揉みをしたこともあります。
こうしていくつかの企業のインターンに打ち込む中で、ビジネスの面白さを肌身で感じ、少しずつ起業を現実的に考え始めたのが、1年生から2年生にかけての時期です。自分でもできるかも!やってみたいとインターンで働くうちに熱は熱くなっていき、
そこからは現在も運用している学生向けメディアの立ち上げを行ったり、本格的に会社を登記したりして、2023年8月に株式会社最強を立ち上げました。
たった数人から始まった会社も今では約20名の仲間に囲まれ、バイト紹介事業、インターン紹介事業、サークル協賛事業、メディア事業、EC事業、ライバー事業の6つの事業部を日々成長させています。
決意について
そんな弊社は、今年7月には数千万円の資金調達をお受けすることも決まりました。
資金調達を得るということは、IPOかM&AなどなんらかのExitを目指すということになりますが、
当社は7年以内の上場を目指します。
上場セレモニーで鐘を鳴らす日を通過点にして、僕はこの会社に人生を捧げます。
徳島の田舎スポーツ少年が上場を目指すという物語はここから始まります。
定期的にnoteあげたいと思うので、上場まで見守ってください!
おわりに
株式会社最強は、ともに「日本を代表する企業を創る」をVisionとして、
上場を実現する仲間を募集しています。
2期目は「攻める。攻める。攻める。」という姿勢で、「若者の力で日本を変える」というMissionの実現に向けて取り組んでいきます。
まだ走り出したばかりですが、最強はメンバーそれぞれが多様な人間性と熱い志をもち、一丸となって会社をつくり上げていくことができる環境です。そして僕たちは、「決定スピードが早く裁量権のある環境でとことん成長したい」「自分の力をしっかり発揮できる企業にジョインしたい」という情熱をもったあなたの力を必要としています。
新卒・中途・インターン、どのポジションの方でも大歓迎です。我こそは!という方は下記サイトよりご連絡をお待ちしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
株式会社最強 穴田大空
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