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私とドトールの出会い⇒沼になるまで

電流が走るような衝撃的な出来事、そんな出来事はありませんでした。
もうただただ、気づいたらどっぷりと。

要素としては
・私の気質
・充実した周辺環境
・ドトールという広大な海

の3要素がまじりあって熟成された結果今の私があります。

出会い

独身時代、マンガを一日一冊読むのが日課になっていたのですが、毎日マンガを買うのはお金がかかるので、TSUTAYAのレンタルコミックを当日返却で利用してました。その際に、家に帰って読んでまた返却が面倒だったので、歩いて30メートルくらいの近くのカフェで読んで返却、というサイクルになりました。
そのカフェというのが、そう、ドトールだったのです。

それまではドトールはありふれたコーヒーチェーンくらいのイメージしかありませんでした。

マンガ読むためにカフェ利用なんてお金がもったいない、そういう葛藤もあったかもしれません。でも、ブレンドコーヒーはたったの200円(当時価格)。
時間と空間も買ってこの値段、いいじゃないですか。

最初はマンガを読むための場所としての利用でしたが、資格の勉強をしたり、仕事で利用したりと、いつの間にか欠かせない存在になっていました。
なので、本当に自分の習慣から、また新しい習慣が自然に生まれた流れになります。

渦巻くこだわり(私の気質が疼くとき)

そんなドトールでの時間を過ごす折、マンガや勉強と並行してドトール自体も楽しみたいという欲望も芽吹いてきました。

メニューを制覇したくなったのです(終わりの始まり)

なので、手始めに毎日違うドリンクメニューを片っ端からトライしていきました。
そして、飲んだドリンクメニューはExcelに記録し、経験値を積むようになったのです。
ちなみに、ドリンクはサイズがS・M・Lとあるのですが、すべて別物として扱い、律儀にサイズ別に記録していったという徹底ぶりです。

充実した周辺環境

そんなある日、一つの事実に気が付きます。
いつも通っていたドトールは、通りを挟むと別なカフェがあるのです。
その名は。

エクセルシオールカフェ

そうです。スタバに似ているようで似ていない、あのちょっとオシャレだけど庶民的なセルフカフェです。
そして、知るのです。エクセルシオールがドトールの系列店であることに。
ドトールのドリンク制覇の目標も6割進捗くらいのあの頃です。

翌日から、エクセルシオールを対象に広げ、目標の壁が高くなり、ワクワクが爆上がり状態でした。
あの時、エクセルシオールがドトールの目の前になかったならば、今の私はないように思えます。

ドトールという広大な海

その後、ドトールは、

・エクセルシオールのみならず様々な系列店が存在する
・店舗だけでなく、スーパー・コンビニにも商品を展開している
・グループ会社があり、横のつながりもあることで、関連商品はたーくさん

ということをだんだんと知ることになり、気づけばもうその魅力にやられっぱなし、という状態です。

そして現在

その後結婚し、子供が産まれるなかでも、自分の中でやれる活動を模索しながら、それなりの深さの沼に浸かっている、という状態です。

では今、どういう楽しみ方になっているのかは、また別の機会に書くことにします。



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