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運転が慎重になった訳

免許をとってすぐ、嬉しくなって親の車を借りてドライブに行った。
新社会人の為に新調したスーツを取りに行く。
ウキウキ要素しかないこの状況で、
私はその日、事故に遭った…

車の保険内容は確認しよう。

賠償金の額とかは覚えられないからいい。
その車を借りた場合、
自分にも保険がつくかどうかだ。

そもそも借りるのがレアケースだけど。

私は事故ってから保険が使えない事に気付かされた。
確か保険を変更したばかりで、適用されるまで数日空白の《無保険状態》だった気がする。

それか年齢制限で30歳以上とかになっていたか。

16年前で、ましてや悪夢のような、忘れたい出来事を細部まで思い出せない…。


それで事故費用全額負担となった。

そもそもは駐車場に入ろうとした前の車が、
駐車場から出ようとする車と鉢合わせになり、
道路上で急停止!
後続の私はそれに反応出来ず突っ込む。
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鉢合わせした駐車場内の車にも玉突き!
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2台分の請求がくる

減速してたから、その2台は軽傷。
運転手もよくある軽度のムチ打ち。

だが事故費用60万。自腹。

会社にまだ入社すらしていない高校生気分の青年にはとても払えない金額。
親父に出してもらい、身内ローンという形で社会人になってから返していった。
ボーナスありだとすぐ返せるような気もするが、私は同時に奨学金の返済をボーナス払いにしていた。
新入社員の月々の給料から事故費用を出していくのは、なかなか辛かった。


世の中の交通状況の悪さを知る。

皆さんもお分かりの通り、

交通ルールをしっかり守らない人は世の中にいるし、
明らかに下手な運転の人もいる。

高齢化社会で、高齢者の運転にどう対応するかも問われる。

少しの不手際で煽り運転される。

歩行者とチャリンコは敬う…


この交通の世界で生き延びるには慎重に、

そして誰も信用してはならないと悟る。

・駐車場に入ると思ったら急停止!
・止まってると思ったら走り出す!
・優先道路走ってても優先じゃない!
・チャリンコの猪突な横断!

数えたらキリがないでしょう。

『人を信用しない運転』で私は
仕事でも配送してるにも関わらず、自分で起こした事故はゼロです。

もらい事故はめちゃくちゃありますが
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